行ってきました仙台。
何気に初めて仙台上陸。東北出身なのに。
2日目は予定の関係で行けなかった。泣いてる。
でもセトリ的に1日目行けて良かった。大満足。
なぜかと言うとね……(後述)
会場は仙台駅から近かったです。ここ仙台サンプラザホールは「仙台の武道館」と言われてるんですって。エッモ。
昼から行きます。
少女交響曲で登場したのが鮮烈ですよね。しかも衣装はpolarisですよ。
少女交響曲って、イントロの所で「Wake Up, Girls!!!」って入れられるじゃないですか。あれで一気にボルテージが上がるから最高なんですよね。
タイアップでOne in a billionきたの意外だった。
何より言いたいことは企画コーナーですよ。
永野愛理さんと言えばダンスですが、U・S・A 踊るとは思わなかったよね。
キレッキレでしたね~流石振付師AIRI☆兼ねてるだけある。
そのあとのキャラソン良すぎた。
桜色クレッシェンドの良さ。音源欲しい。
なにが良いって、普段WUGのライブでピンクのライトって灯らないじゃないですか。でもあの曲の時はピンクが灯るんですよね。
特別感ある。あいちゃんが桜を咲かせてくれた、的な。
でもそのあともっと感動することがありました。
僕は奥野香耶さんが好きなんですが、today's princess……でかやたんが出てきた時、心の底からこのライブに来てよかったとおもいました。メンバー全員からかわいいって言われててそれそれよ~って言ってた。
それにしても、吉岡茉祐さんの「私がイケメンでやっていってもいいと思わせてくれたこと、君は覚えてないんだろうな……」で打ち抜かれましたよね。
さらっとああいうこと言うんだもんな…敵わない。やっぱまゆしいは凄い。イケメン。
HIGAWARI PRINCESS は僕のいちばん好きな曲なので、最後にPrincess Kaya が見れて本当に良かったです。もう見れないと思ってたから。
歌いだしの「Daily みんな輝ける…」でおもわずため息というか、感動の息が漏れてしまいました。かやたんの透き通るような艶のある声があの曲調と合うんですよね。
サビではとてもじゃないけどコールなんて入れられず、ただただ立ち尽くしたまま泣いていました。
♪ 星座たちがめぐるように 主役だってかわるけど 明日の星もきらめいた
PRINCESS に HAYAGAWARI
ぼく「あああああああ~~~。゚(゚´Д`゚)゚。」
涙でそのあとの16歳のアガペーをあまり見れなかった。
MCの間もずっと泣いてて、終わるころにやっと顔を上げられた。
そのあと数曲やったんですが、USAが感染してて笑った。
海そしてシャッター通りとかTUNAGOとかでしんみりしちゃった。
アンコール後はPolaris。やっぱPolarisだな~って思ってたら隣のワグナーと肩組んで笑顔になった。これだからライブはやめられないぜ。
地下鉄ラビリンスではWUGちゃんが観客席に来ました。でも僕は2階席だったので干されて泣いてた。
その分コール&レスポンスちゃんとやったよ。みにゃみ、ほめて。
そして最後は極上スマイルでした。楽しい。ベタって言われるかもしれないがこの曲が一番楽しい。
一緒に飛ぶところとか最高。
MCではみんなのあいちゃんへの愛が溢れてた。やはり仙台はWUG全体の故郷でもあるから、いろいろな思い出があったんだろうなあ。
ていうかよっぴーと同棲してたの初めて知った。
そういうまるでアニメみたいな感動エピソードをリアルに持っているのがWUGの良さですよね。
他にこんなユニットいませんよ。
WUGにはドラマがある。そう確信した仙台公演でした。
さて、その日の夜、宿がなかったので路頭に迷った我々は聖地巡礼をしました。徒歩で。
林田家実家やGreen Leaves事務所をカメラに収め、最後にいったのが勾当台公園野外音楽堂。
ベンチが10個ほどあるだけのステージ。
ここでデビューしたんだなあと思うと胸が熱くなりました。
同時に2016年当時を知る古参ワグナーがすこし羨ましくなりました。
最近WUGのライブに行くようになった僕ですらこうなのに、ここ勾当台公園でのライブを観たワグナーは、SSAという大舞台に立つ彼女たちを観て何を思うのか。
想像すらつきません。
それだけWUGは背負ってきたドラマがあるんだと、聖地を見て思いました。行ってよかった。
仙台でツアーの最後っていうのがやっぱりロマンチックですよね。
あと一つ残すSSAはエクストラステージ。
最後の曲は何だろう。
何の曲がきても泣いちゃう気がする。
でも涙でWUGちゃんが見れないなんて絶対に嫌だ。
だから僕は泣きません。極上の笑顔で見送りたいと思います。