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映画 ジョゼと虎と魚たち 感想

 

アニメとしての正しさ、人としての正しさ。

 

ジョゼと虎と魚たち、遅ればせながら観てきました。

 

詳細にネタバレするので注意

 

OPで主人公の恒夫の生活が描かれ、どんな人かわかります。勉強にバイトに一生懸命な大学生。研究がメキシコシティ大学の教授に認められるところで思わず自分の研究を顧みて悲しくなってしまった。

バイト先の女の子(二ノ宮)かわいいな〜ってなる。まさかこれが伏線だとは……

 

そしてジョゼとの出会い。

これこれこれ〜〜♡と嬉しくなってしまいました。ボーイミーツガールしか好きじゃないぜ。出会い方って大事だと思うんです。

女の子が降ってきて抱き止める出会い方は最高です。

男女の出会いはいつも突然、まさにアニメ的正しさ。ああいうイベント的な出逢いが好きです。

いきなり恒夫に噛みつくジョゼにビビった。

お礼を言うのではなく変態と罵るジョゼでさらにきゅんきゅんしてしまう。キャラクターは尖っていればいるほど良いと思うので

 

ジョゼの家でバイトをすることになった恒夫。

このままジョゼのお世話展開かと思いきや、恒夫を正座させたり畳の目を数えさせたりするのも良いですよね。

これまでこういう系の話って病弱ないわゆる深窓のお嬢様、みたいなキャラが多かったと思うのですが、強気なジョゼというキャラ付けはなかなかに斬新で良かったです。

 

あと管理人って呼び方に考えさせられます。文字通り介助人としてジョゼを「管理」する存在としてという意味なのかな……と少し物憂げなことを考えましたがそれは杞憂、海に始まり様々なところで見せる笑顔に「ジョゼ、良かったね……」と思わずホロリとしてしまいます

 

砂浜でお姫様抱っこするシーン、作画!って感じで良かったですね。作中屈指の名シーンなので、後で再び回想として出てきた時は嬉しかった。

 

図書館がジョゼにとって大事な場所になるのも良い。

図書館って公的な空間なんだけど街中のような人混みとは異なって落ち着いてて、それでいて人の触れ合いもあって、アニメの舞台として好きな場所なんですよね。

 

一方恒夫は留学と奨学金が決まりまさに順風満帆……とはならず、バイト先を見たいとジョゼが言ったことで一気に事態が不穏な感じに。

 

これは流石に恒夫と舞が悪いよね……

アニメ的な話をすると、ここの舞の「私にできることあったらなんでも言ってください」っていう舞のセリフに注目。体の不自由な人に対する紋切型の常套句を考え無しに言っている感じがとても良く表現できてて完成度高いなと思った。

これはジョゼが不機嫌になるのも無理はないです。

 

恒夫が仲直りにクラリオンエンゼルのランプを作るシーン。

アニメを観る時、主に主人公について自分ならどう行動するかみたいなことを考えるんですけど、自分は多分こういうイケメン行為できないよなあってなる。

恒夫、イケメンだし性格良いし頭良いしムキムキだし完璧すぎて凄すぎ。大尊敬。

 

面接官「尊敬する人物は誰ですか?」

ぼく「鈴川恒夫です!」

面接官「わかる」

社長「うーん、採用!」

 

そして唐突に死ぬおばあちゃん。あまりに突然すぎてえ、本当に死んだの?って声が出そうになった(映画館では静かに)

 

あと、二ノ宮舞とかいうキャラね。

最初出てきた時から恒夫のこと好きそうっていうのはわかったしその時は顔良女子キャラで好き〜って思ったんだけど、そのあと私服とかを見るとなんか苦手な女子のタイプっぽいな……🤔ってなった。ピアスして足出してキャップ被るタイプの女子怖いんですよね……オタクなので。

そしてこのなんとなく好かないという予感は後で的中しました。

でも水着は普通にえっちだと思った。

 

いや、わざわざジョゼを探して「恒夫さんを自由にしてください」って言いに行く女怖すぎるでしょ……

完全にジョゼの味方なので奥歯を噛み締めて観てた。

「お前何言うてんねん!」「気にせんといてな」ってフォローする隼人いいやつ。チャラ男が良いやつだと五割増に良いやつに感じる。人として正しい。

 

ジョゼの「最後の仕事や」でとても切なくなってしまった。アニメに合わせたような曇り空。

波打ち際まで行かないジョゼ。

恒夫が温かいもの買おうか?と聞いても断るジョゼ。

 

ジョゼ…………

 

この辺観ててめっちゃ辛かった。

運命的に出逢った2人だけど、その関係性を繋ぐものは本当に僅かなもので、お金の切れ目が……とは信じたくないけれど、この作品あまりにリアルなのでそういう最悪の展開になってしまってジョゼがひとりぼっちになるんじゃないかと思って気が気でなかった。

 

そして急展開。

「虎」が恒夫に襲いかかります。雨を心象描写だけでなく車のスリップにも用いるの、巧み。

ここで恒夫死んだかと思って焦った。流石にそんなことはなかった。

 

こういう、「もしかしたら……」って視聴者に最悪の事態を想像させて少しだけ救いを出すのが上手いですねこのアニメ。

ジョゼの絶望表情でこっちまで同じ顔になってしまう。

 

留学ばかりでなく、泳ぐ夢まで断たれる恒夫。

そして責任を感じて塞ぎ込むジョゼ。

目覚めて開口一番にジョゼの心配をする恒夫で完全に恒夫〜〜〜😭ってなった。イケメンすぎか?

 

ジョゼの家まで行く舞怖すぎでしょ……

玄関バンバン叩くのヤバすぎる。

でもここで負けじと恒夫の良い所を言い返したジョゼに成長を感じてよかった。まるで駅でジョゼにもぶつかったあのリーマンに怒鳴り返した一般通行おばちゃんのごとく。

こういう過去のシーンを思い出させるようなのが上手いアニメ好き。気づけるかどうかは視聴解像度次第だけど、それだけ真剣に観れるくらい良いアニメだってことだよね。

さしもの舞も負けを悟ったのではないでしょうか。

 

ジョゼと隼人、お互いに「ジョゼ子ちゃん」「茶髪」って呼ぶの独特な関係っぽくて良い。こういうメインから外れた関係性みたいなのを大事にしていきたい派

ジョゼ子って呼び方可愛いよね……僕もジョゼ子って呼んで良いですか?

 

ここからジョゼが絵本を作る展開。

絵本の内容がかなり直接的に恒夫な所が逆に良い。

こういう大事なところはあえてぼかしたりとかしないで直球勝負してくれるの、アニメ的に正しい。

 

絵本のシーンでもう耐えられなかった。決壊。

正確には絵本のシーンは耐えたんだけど、その後の恒夫のジョゼとの楽しかった思い出の回想シーンであああ〜〜〜 (´∩ω∩`*)ってなりましたね。恒夫も泣いてたけどあれは僕の涙ですよ。

 

一念発起してリハビリに励む恒夫。

舞が良い感じのキャラにジョブチェンジしてた。僕としてももう恒夫争奪戦はジョゼの勝利だとわかっているので、もはや舞は恩赦でしたね。

 

……でもここで終わらないのがジョゼと虎と魚たちなんですよ!

クリスマスの日、退院する恒夫の前にジョゼが現れません。

家にもおらず、総動員の捜索が行われます。ハラハラする。

アニメの話をすると、クリスマスという特別な日に失踪イベントが入るのでめちゃくちゃエモいですよね。脚本上手すぎか?

 

最初虎とジョゼが映った時、ここに恒夫が現れるパターンかと思ったんですよ。しかしそれは素人の浅知恵。違いました。恒夫が虎の前に来た時、既にジョゼはいません。

次に車椅子の車輪の跡を追うシーンを観て、なるほどあの桜並木のところでジョゼに追いつくのか?と思いました。しかしこれも外れ。横断歩道で足取りが不明になります。

 

そして、あの坂道!

坂道が出てきた時、やられた〜〜〜!となりましたね。天才すぎ

この時の僕の感情具合が伝わるでしょうか。キタキタキタ!って感じですよ!

 

そして一般通行人がジョゼにぶつかる!

車椅子が動き出す! ブレーキが効かない! 投げ出されるジョゼ! 

そして…………

 

つ、恒夫〜〜〜〜〜〜!!!

 

やってくれました。

さすが恒夫。期待に応えてくれる。

 

いや〜 これがアニメとしての正しさですよ。

ジョゼ虎はいつだって正解を示してくれます。こういう脚本が観たいんですよ。来てほしいと思ったところに160kmストレートを投げてくれる脚本が。

 

思わず声が出ましたね。

 

そして……

 

キス。

正解すぎ。

 

ここまでキスする資格のあるカップルがアニメ史上かつてあっただろうか。

 

EDで全てが綺麗にまとまるのも良いですね。読後感って大事。

ジョゼが事務の仕事に四苦八苦してるところとか。いろいろ想像が膨らみますね。アナログの妖精やぁ……

 

そしてCパート。

ジョゼが来年恒夫を連れてきてやると言った、そして恒夫が留学のことを言えなかったあの桜並木。

春休みには帰って来れるのか〜ってなった。

つながっている安心感ですよ。多分EDで携帯を2人が見ているシーンがあったので連絡取り合ってるんでしょうね。良いね。

 

最後にジョゼのスケッチが…………

 

 

いや〜

ジョゼと虎と魚たち、100000000点です。

今までで観たアニメ映画の中で一番好き。

こういうアニメが観たいです。

 

夏に出会って、秋に冷めて、冬に燃え上がってクリスマスを迎え、そして春に二人で桜を見る。こういうアニメを見ると日本に四季があって良かった〜ってなりますね。

 

なんというか、キャラクターができる限りの最善手を選び続けて、それでも上手くいかなくて、もがいて、最後は報われてハッピーエンドになるアニメが好き。

それで少しの運命的偶然があるとなお良し。

 

坂道でぶつかる運命的出逢いを、最後に再び回収したところで完全に満足でしたね。

一瞬、受け止める恒夫がいなくて地面に放り出されて、でも一人で立ち上がって生きていく、みたいな展開かもしれないとも思ったけどそんなことはなかった。

ちゃんと期待通りに恒夫が抱き止めてくれました。恒夫〜〜〜

 

正直、最初の方は自分の境遇と重ねてめちゃくちゃ苦い顔で観てたんですよね。

「22歳の夏は一度しか来うへんで」って言われて吐きそうになったし、

「青春全部バイトに捧げる気か?」は青春全部アニメに捧げる気か?って言われてるようで泣きたくなったし、

恒夫の研究は上手くいってるのに自分は全然研究してないし、

エッチな水着着てる女子とダイビングとか人生で一度もしたことないし。

正直しんど……って思いながら観てました。オタクすぎ。

 

でもジョゼが出てきてからはもう完全に物語に没入することができ、気がついたら涙が頬を伝っていました。

 

ボーイミーツガール好きだし、遊んだことない女の子がデートするアニメ(ex.文スト泉鏡花)好きだし、「私の楽しい思い出全部にあの人がいる……」(ex.ブリュンヒルデ黒羽寧子)みたいなのも好きだし、女同士の感情戦(ex.tt湯浅比呂美)も好きだし、とにかく自分の好みを完全に捉えられてました。

そして期待以上に期待通りな脚本。

完璧でした。瑕疵がないアニメ。

 

特に恒夫という人物が良かったですね。

勉強に夢にバイトに真剣で、ジョゼにも優しくて、行動が全て思いやりがあるという人としての正しさ。

ジョゼに突き放されてもランプを作ったりしてあきらめず、最後には松葉杖を投げ捨て走りジョゼを抱き止め、そしてキスするアニメとしての正しさ。

常に正解を提示してくれるジョゼと虎と魚たちという作品は、恒夫の人間的、アニメ的正しさに支えられていたように思います。

 

ジョゼと虎と魚たち、本当に観てよかった。

心に響く良い映画でした。

 

 

 

あたいも一人で虎と戦うんや……

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2021.2.23

 

最近良い映画を観た後は喫茶店で感想をしたためるのがルーティンになりつつあるかも

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(これはアニメ視聴者的に正しくなくて、クレープを食べるべきでした。後で気づいて反省)

 

 

 

 

2020年秋アニメ感想(42本)

2020秋に最終回を迎えたアニメ42本。

平均点5.1点。普通だな!

 

 

点数高い順です。同点数はリストの番号に関わらず順不同。

  作品レビュー 点数(10点満点)
1 おちこぼれフルーツタルト 9
かわいい女の子のスケベな絵をひたすら見せるぞ!という思想が一貫していてよかった。おしっこ属性は守備範囲じゃないと思ってたけど、桜衣乃ちゃんがかわいいので結構むむむとなれてよかった。新たな性癖かも?
2 秘密結社鷹の爪〜ゴールデン・スペル〜 9
毎回笑って観ていたし、全体としても綺麗にまとまっていた。時事ネタの類は政治色といえば確かにそうかもしれないが、物語を通底する主張があるというのはギャグアニメかつショートアニメであるこの作品に一貫したテーマをもたらし話を引き締める効果があると思う。最終話の総統の回想、黒輝との和解では総統の意外な過去を知ることができた。特筆すべきはラスト、ザハルと美冬のラブコメ展開で感情。作品には数秒の印象的なシーンがあればそれで良いと思うんです。吉田くんの適当エチュードからここまで進展するなんて誰が想像しただろうか。
3 兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4- 8
今期は時秒と妙妙の出番が少なかったけど、幼少期のエピソード(小さい頃の時秒が可愛い)が多かったり、時分と開心の出会いが描かれたりと、なかなか本質的なエピソードが多くあってこれはこれで良いなって思った。
4 いわかける! 8
思ったよりエロ要素抑え目で、スポ根めいていて良かった。キャラが多かったけどいい感じにカップリングなどでまとめて上手く処理していたおかげでテンポも良い。上原隼が半年間スポーツクライミングやらなくなるところが特に良かった。天才肌の主人公と対照的に挫折する昔から競技やってたヒロイン、みたいなキャラが好みなんですよね。惜しむらくは最後の尺で、最後10分くらいあれば大会後の余韻などもちゃんと描けたと思う。実際キャラの顔が良いという部分は大きかったかもしれない
5 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 8
最初はラノベに寄り添うオタクの作法って感じで最高だったけど、途中からいろんな戦いの要素とかが出てきてアリスリーゼの可愛さとかそういう根源的な部分から離れていってしまったのが悲しかった。アリス、イスカのこと好きすぎだろ……ミスミス・クラスとかいう萌えキャラも良い。
6 シルバニアファミリーミニストーリー ピオニー 8
赤ちゃんメイン回が多くて大満足。最後にまさかクレムちゃんに妹が生まれるなんて……しかも3人も。これ絶対5期ありますよ。楽しみだね
7 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 8
これまでの文脈から紡がれる必然性めいたものが感じられて美しかった。こういうのが望まれているし実際自分もそうなので、それを必要十分に叶えてくれたと思う。キャラの関係性が固定されている感は否めないが、そこで服部静夏が新鮮さをくれたのも良いバランス具合だと思う。
8 D4DJ First Mix 8
キャラの顔が良い! あとキャラの性格も良い感じに立ってて関係性って感じ。でもやっぱり部活ものの宿命というか学内対抗というスケールの小さいところで小さくまとまってしまったのは仕方ないけれど少し物足りない感じもした。大鳴門むにとかいう萌え萌え女子の力が大きい気がする。ミニアニメの方はあまり刺さらなかったので3Dのキャラデザが刺さった可能性が高い。
9 NOBLESSE-ノブレス- 8
カッコいい見せ場を作ってライジェル登場の流れが天才すぎていて、視聴者の期待に応えてくれる良いアニメだった。ギャグとのバランスもよく考えられていて気持ち良かった。
10 魔王城でおやすみ 8
今期30分アニメで初めて尺・内容的にちょうどよくラストをまとめている作品に出合えた。終盤にかけてそれまでの話の要素を回収(歯医者回の舌の長さのコンプレックス→幼少期の勇者との会話等)してくれたのも単なる一話完結ではないと感じられて良かった。さっきゅんが可愛かったのでさらに加点。
11 魔法科高校の劣等生 来訪者編 8
お兄様の褒められへの導入が丁寧すぎる。ビルの地下に常駐してる魔術師やパラサイトが倒れてる映像など瞬間火力の高い映像が多く面白アニメと化していた。
12 レヱル・ロマネスク 8
可愛いキャラがグッズ作ったり観光誘致するだけで面白いのすごい。伊予弁のオタクになった。でもキャラの顔と声の総合点では西瓜が好き。良いアニメだったね……
13 安達としまむら 7
ノローグ多めで退屈だったしエリオみたいなキャラいるのも謎だし初めは全然感情無かったけど、キャプが有用でだんだん好きになって、安達の異常ムーブが披露されるたびに好感度が上がっていった。極め付けは11話で、安達のデカ声・昼食乱入・号泣・電話などが連打されて笑顔になってしまった。安達桜を幸せにしたい。冷静に娘に島村抱月って名付ける親。異常者しかいないアニメ。でも実際異常者しかいないアニメ好きだからな
14 エタニティ 〜深夜の濡恋ちゃんねる〜 7
1、2、7話=8、7、10点 他0点 平均して2点。EDが5点くらいあるからこの点数(無理な点数調整)。プリンの田中さんは社長じゃないしちゃんと了解を得てから行為をするしリスペクトできるので良い話だった。「いいか名越、男を部屋に上げるということはそういうことだからしてはダメだ」というセリフが言えるエタニティ男子は田中さんだけ。全然ケダモノじゃない。でも有料版見たら乳首とかの描き方が安いエロアニメみたいで笑ってしまった。実際安いエロアニメじゃないかという指摘。自分はエタニティをそういう目で観ていないので有料版より無料版の方良かった。行為シーンが長いんだよな。
15 炎炎ノ消防隊 弐ノ章 7
茉希尾瀬がエッチなだけのアニメかと思いきやそうでもなくて結構ストーリーとかちゃんとしてた。でもバトルしかない回を観るとあまり興味なくてやっぱりそういう見方なのかなって自分の視聴姿勢が良く分からなかった。特番に芸人を出したのでマイナスです。暴追。
16 クソゲーって言うな! 7
ミーナがかわいい。こういうのでいいんだよ。でも後半になるとリリアも良いなってなる。にぎやかしは大事だからな。クソゲーかもしれないけど良アニメですね(適当)
17 ご注文はうさぎですか?BLOOM 7
チノちゃんコピペのおかげで前期よりも楽しく見れた気がする。チノちゃんの勉強能力事情が出ると笑顔になる。
18 耐え子の日常 7
耐え子がだんだんかわいく見えてくる。普通に笑ってしまうし完全に楽しんで視聴してしまった。
19 無能なナナ 7
無能な僕は残酷……
20 One Room 7
織崎紗耶とかいう萌え要素を全部入れてケミカルXを加えたらできましたみたいなキャラ。いや、僕も3階からヤマトナデシコが来てほしいが……。でも最後にすべてを持って行ったのは花坂結衣。久しぶりに登場したと思いきやワンルームを引っ越し、さらに子供まで作って「花坂結衣は隣にいる」、じゃあないんだよ(感情)。完全にコンテンツ終了大団円アーススター大解散って感じで美しかった。
21 アサルトリリィ Bouquet 6
この手の美少女しか倒せない敵と戦うアニメって設定と世界観でどれだけ惹きつけるかによると思ってて、この作品はどこかで観たことあるような設定ばかりだったしノインヴェルト戦術とかいうパス回しは絵的にカッコよくないしどうしようもなかった。なので百合要素だけを売りにしているのかと思うけど、そうなると今度は先のアサルト要素が邪魔になるしいろいろ渋滞してる感が良くなかった。百合要素に関して言えば、古典的なスール制度などを先行研究を忠実に取り入れていてそれはそれで良いのだけれど、いかんせん既視感に溢れてて、全体的に置きに行っているアニメだった。アニメは攻めてほしい派なので必然点数は下がる。以上が設定・キャラ付けの評価だが、ストーリーは本当にチープ。結夢様がプレゼント買いに行く話だけ良かった。他は本当安っぽいというか間に合わせというか。観たことある展開が多すぎる。一柳結梨とかいうキャラで泣ける人いないだろ……絶対台風のフー子(ドラえもん)を読んで考えたよね。
22 神達に拾われた男 6
竹林竜馬の経済的・文化的貧困が転生先でも尾を引いている点が転生という設定を生かしていて良いと思った。こういうアニメを笑顔で観ることのできる今に感謝。ある意味で我人生のバイブルになりえる作品。
23 土下座で頼んでみた 6
好きな話は11>>>3>9>1>8>その他の順です。11話のガソリンスタンド店員の回は、女の子側も喜んでいるという点で後味が良かった。女の子が嬉しそうじゃないと抜けない
24 テイルズオブクレストリア-我咎ヲ背負いて彼は発つ 5
正直これからって感じだけど、迫害されて住む所を追われる的な話は結構すき。この後の展開も作ってくれればちゃんと観ますってなった。キンスレのリヒトの話とちょっと被ってる
25 どうしても干支にはいりたい2 5
百合BLノーマルと3種類のカップリングがあってすごいなと思った。声優が豪華。猫みたいに、喋らないキャラを萌えキャラ枠にするのありがちだよね
26 ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 5
最初2話くらいで飽きてしまった。イケメンがラップしてました。最後の方で中王区サイドとの戦いになったのは結構良かった。
27 ぐらぶるっ! 4
ビィくんがムキムキになったりするのが面白かった。それ以外はまあ……
28 Spicy Girl-スパイシーガール- 4
目つきのせいで悪役しか演じさせてもらえないシャオが人気俳優のジェンと同居することになり……というアニメ。シャオの演技力はもともと高いわけだし、ジェンの力で仕事を得てだんだん地位を確立していくだけなので16話かけてもただ仕事をしていく様子しか見ることができない。かといってジェンの猫好き要素やギャグなどの本筋から外れた部分は海外アニメ的感性なせいかあまり面白いとも思えず、総じて盛り上がりに欠けたアニメという印象になってしまった。最終話でキスするけどお互いに美男美女で好感度が高い状態からスタートするので予想を超えてくることもこない。まあそうでしょうねって感じ。メインテーマは『本当の自分らしさとは?』ということだが、結局シチュエーションに合わせて最適な演技を考えましょう(意訳)みたいなありきたりの結論になってるのも完成度低い。キャラの顔とOPは良いので視聴は容易かもしれない。個人的にシャオよりリィリィが可愛かった。冗長な部分も多いので圧縮したら12話になってちょうどよさそう(適当)
29 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3
ウィーネが適当に生き返るところでダンまちってこういうアニメだったなってなった。最後アステリオスと戦って終わりなのそれでええんか? ヘルメスとかを温存して後で展開作る気満々じゃん。しょうもない引き延ばしコンテンツ。OPサビでクレジットとともにベルとディックスが切り合うところダサすぎて毎回笑う。
30 トニカクカワイイ 3
NASAとかいうキャラめっちゃキモイしなんでこの男に惚れたのかよくわからないからNTRより納得がいかなかった。あと作画がへちょいというか線が少ないというか、全体的にキャラの顔が適当っぽくてイウホドカワイクナイになってた。yunomiのOPは5回くらい聞いたら飽きるし、全てが期待外れのアニメだった。fly me to the moon要素がないのも寂しい。
31 禍つヴァールハイト-ZUERST- 3
イヌマエルが受け身でなんかイライラするし、展開も怪獣ガオーが出てきてたりして陳腐なストーリーだった。世界観も結局よくわからなかったし
32 アクダマドライブ 2
途中で髪を切るのは良いがベリーショートにしてほしくなかった。最後の方で電脳空間とか出てきて完全に麻枝准とシンクロして笑顔。
33 体操ザムライ 2
玲やレオの物語と、城太郎の体操サイドとの関係が薄く、最終話でなんで体操してるんだこいつとなってしまったのが致命的に良くない。新技成功して終了wなのもどうなんだとなるし、一番面白かったのが玲とキティとのジンカンバンジージャンプ回だったのが全てを表している。総じてシナリオが微妙。上海ハニトーだけ好き
34 池袋ウェストゲートパーク 1
DQN嫌い
35 大人にゃ恋の仕方がわからねぇ! 1
大人の恋愛、汚い……無理です
36 神様になった日 1
麻枝准…ギャグがつまらない、泣けない。24時間テレビみたいなオチで最悪。陽太が自己中のカスにしか見えなかった。
37 くまクマ熊ベアー 1
やれやれみたいな態度のユナのキツさが延々ついて回るし、周囲の人間はほとんど全て協力的な美少女か侮ってくる男かの二択だし、ところどころ入るガバ認識による日本ageも辛いし、なろう文法であっても主人公を美少女にすれば視聴容易だという仮説を粉砕するために作られたようなアニメだった。でもこのアニメがあったおかげでこの後の良質な水曜アニメ群が味わい深いものとなったことは確かなので加点。
38 それだけがネック 1
コミュニケーションへの問題提起に言うほどなってたか? 最後、月殿とご飯を食べてそれでいい話だね~ってならないでしょ。あと放送時間深すぎ。
39 魔女の旅々 1
イレイナが適当に首を突っ込んで、じゃあ私はこれでwみたいな雑オチが多くて興味が持てなかった。作者が面白い展開・出口を考えられなくて、その免罪符として旅という設定にしたのではという思いがぬぐえなかった。世界観とかも安易でどこかで見たような話がほとんどだったし特に感想がない
40 戦翼のシグルドリーヴァ 0
はいふりおじさんが戦争映画とかを適当に観て、「俺もこういうダンディな軍人が活躍するアニメ作りたいぜ~w」って言って、でもオタク相手の商売しかしたことないから美少女ものにする以外なくて、脚本は適当に売れてるアニメの原作者に頼んだらその人が北欧神話を齧ってて……で、できた作品がこれ。カス。思うに描きたいシーン(おじさんがカッコ良いと思うシーン)があって、それがやりたいだけなんだよな。演説のシーンとか、クラウ達を守って戦死する3馬鹿とか。それらのシーンも「おじさんが描きたいから」という理由だけで挿入されてるから必然性がなくて全然面白くないし、そこに至るまでのシーンは制作側がやる気ないから輪をかけてダメなわけ。ストーリーの本筋に関係ないサービスシーンで尺を稼ぐなら徹底的にそうすればいいのに、最後のほうにはオーディンと急にバトルしたり、制作意図に一貫性が見えない。なぜなら製作に思想がないから。多分、カッコいいシーンっていうのはそれまでの過程の積み重ねがあって初めてカッコよくなるという作品作りの基本を知らないんじゃないかな。はいふりおじさん達は。こういうシーンだけを描きたいなんていうのは無理な話だってことを理解できていないなら、アニメ作るのに向いてないんだよ。自分の好きなもの(ミリタリー、美少女、ネトウヨカルチャーなど)を受け取る側として一生生きてればいいのに、なんの因果か生産者になっちゃった故の悲劇ですよね。
41 100万の命の上に俺は立っている 0
新規性のない世界設定はこの際置くとしても、キャラに全く魅力がない。しかしそれ以前に、スタッフの悪乗りみたいなのが見えるのは本当にキツい(1話のいらすとやや11話の魔法少女要素など)。そういうのいらないからちゃんと作ろうとする姿勢くらいは見せてほしい。こんなアニメが2期決定ってマジ?
42 まえせつ! 0
なんか無職がずっとお笑い観たり観光地行ったり反社とつるんだりしてるアニメだった。最後にネタを披露するときにそれらの回想が流れてくるけど別に大した思い出でもないので無限にふーんとなるしネタ中に流す意味もよくわからなかった。力不足どころか笑わせる意図が感じられなくてこのアニメの存在価値ってなんなんだろうと考えてしまった。最後に雑に挿入される芸人とタイトル回収でふふってなった(真顔)

 

今期からグーグルスプレッドシートで感想や点数を管理するようにしました。

ブログに貼るにあたりHTML化してみたんだけど、なんかちょっとずれますね。良い感じの方法があったらぜひコメントで教えていただけますと大変助かります。

 

追記

前回の記事↓をもって当ブログが通算100記事になりました。

読んでくださる皆さん、いつもありがとうございます!

 

vulcannaa.hatenablog.com

 

【2020年投稿】個人的おすすめVOCALOID・UTAU曲の紹介【マイナー曲あり】

今年もボカロ良曲発掘事業は継続です。できれば皆が見つけていないような埋もれた良曲を見つけたいと思ってしらみつぶしに曲を聞いたりしています。

一方有名になった曲も入ってます。良い曲はやっぱり伸びることも多いんですよね。のうさんのイラストを見ることが多かった1年でした。

 

以下、今年投稿の好きな曲です。聞いてみてね。投稿順。

www.nicovideo.jp

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 僕は基本ニコボックスで聞くのでサムネに女の子が見えると聞いてみようかなという気になりがちです。

上記の動画群のサムネを見てもらえれば確かにってなると思います笑

2020年も良い年でしたね~

 

去年の記事です↓

vulcannaa.hatenablog.com

 

2020年アニメ萌女ランキング【ヒロイン総勢27名】


今年のアニメの中で、

「う〜ん、これは《萌女》だな……🧐」

となったキャラ。読み方はもえじょ。適当。

ベスト3位を発表します。

 

 

1.ヴィヴィアン(異常生物見聞録)

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1位はやっぱりヴィヴィアン。顔・声・性格・他キャラとの関係性という4点を高い水準でバランスよく押さえていた。

そもそも姫カット好きなんですよね。声も完璧。

上品っぽい口調ながら莉莉とはつい喧嘩をしてしまう、10000年生きていながら17歳を自称する、金運が無く墓場で寝泊まりするなどの王道な萌えポイントを手堅く稼ぎ続けたキャラだった。家事が得意なキャラ良いよね。お母さんになって欲しい。

莉莉との関係は百合というより家族? とにかくそんな感じです。同性愛あまり好きじゃないのでこういう方が良いな。

莉莉をワンちゃんって呼ぶのも、好人を好人さんと呼ぶ(他の入居者は「大家さん」呼び)のも可愛い。関係性の中で可愛さを発揮するキャラは高評価となります。

ちなみに、異常生物見聞録はBlu-rayが発売されていません。

みんなも異常生物見聞録を観て、話題を広げてbilibiliにBlu-rayを発売させよう! ねんどろいどもあるよ!

 

2.大鳴門むに(D4DJ First Mix)

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高飛車だけど寂しがり屋で、自己顕示欲爆発してて可愛いとか要素多すぎ。萌えのデパート。ただでさえこんなに萌え要素多いのにさらにウサ耳までつけるなんて。鬼に金棒ならぬむにちゃんにウサ耳ですよ。

アンチをミュートしてるの完全に解釈一致。ポテチ触った手でゲーム機を触るむにちゃん……♡

りんくにとってほしくてご飯粒を口につけるなど、友達に構ってほしい行動を取るたびに身悶えてしまう。小さい頃仲間外れにされたトラウマがあるのもオタク好みのキャラって感じ。お友達できて良かったね……(落涙)

声も特徴的で好き。ライブの時サイリウム振り回しててオタクwってなった。

 

 

3.アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦)

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キャラ名もタイトルも長え! 

コテコテの角川ラノベの正ヒロインというような行動をしてくれる安心感。イスカに惚れているのに、頑なにその気持ちに気づかない。

対立する両者の邂逅は中立都市。行く先々で幾度となく偶然にエンカウントする2人。そんなわけないだろ〜(笑顔)というような展開だが、ラノベの運命に誘われて2人の男女は惹かれあうのです。

なぜか裸を見せたり、手錠でお互いを繋いだりと積極性を見せるアリス。しかし決して惚気ているなどというわけではなく、イスカをライバルとして認めています。

高潔で、側近(メイド)想いの優しい性格なのも良いキャラでした。戦うときのカッコよさも特筆。やっぱり戦うヒロインが好き。大評価です。(大氷禍と掛けてる)

 

 

 

 

 以下、ベスト3には入らなかったけど萌えを感じたキャラクターを列挙。順不同。

 

・夢仲魔理(ノクターンブギ)
こういう声の瀬戸麻沙美さん最近珍しくないですか? たまにこういう女子大生っぽいというか、甘えたようなゆるい感じの声をやってくれるとうぉ〜ってなる。

声以外にも、キャラ設定が良い。恋愛下手なサキュバスで、恋愛指南本を鵜呑みにしてしまう。←萌!

神戸○の制服みたいな服もエロくて良い。

 

・白井夢結(アサルトリリィ bouquet)

梨璃の誕生日プレゼントを買いに行く回が可愛かった。梨璃に抱きつかれた時の「私、汗かいてるわよ」とかいうセリフで萌え。

 

・安達桜(安達としまむら)

異常行動加点。ディルドみたいなブーメランやしまむらの飲みかけの空き缶を部屋に飾る。急に泣く。軽く発達入ってそう。授業サボりすぎて留年してほしい。

 

・茉希尾瀬(炎炎ノ消防隊)

筋肉がエロい。軍の制服も似合うと思う。詰襟萌。

 

・寺本優佳(推しが武道館いってくれたら死ぬ)

アホっぽくて可愛い。僕もこんなアイドルいたらアイドルオタクになってたな。寺本優佳が実在していなくて良かった。

 

・アリス・ペペロンチーノ(キラッとプリ☆チャン)

親いなかったりサーカス団だったりなんか闇が深いキャラだなと最初は思っていて、両親を探すためにデビューする所で号泣。こういうなんでもできるお姉ちゃんめいたキャラ好き。お姉ちゃんになってほしい。

 

クレオ(キングスレイド 意志を継ぐものたち)

クレオ、行動が異常すぎる。路銀を使い果たしてカーセル達にバイトさせたり、オークの霊廟に落書きしてとんでもないことになったりとトラブルメーカーとしての役割を十分果たしていた。好きすぎる。

 

・ミネ子(社長、バトルの時間です!)

ミネ子は本当にね、いい子なんですよぉ……(落涙) こういうカタコトめいていて純真な他種族なキャラ好きなんですよね。アンドロイド娘も好き。ミネ子回で泣いちゃった。

 

・服部静夏(ストライクウィッチーズ Road to Berlin)

なんでだろう…静夏ちゃんが絶望顔してるとドキドキする……

 

・マシマヒメコ(SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!)

マシマヒメコとかいう女、ほわんのこと好きにもほどがあるだろ……(笑顔)

 

・関野チコ(おちこぼれフルーツタルト)

シスコンキャラは基本好き。姉より背の高い妹とかいう性癖の間隙を突かれた。

 

・辛抱耐え子(耐え子の日常)

アニメキャラの可愛さっていうのは作画じゃないんだよ。わかる? 毎日ずっと観てたらだんだん可愛く見えてきた。不憫キャラ好きなんですよね。判官贔屓。日本人なので。

 

・油石夏実(土下座で頼んでみた)

おっぱい。ガソスタの売り上げのためにおっぱいを見せちゃうチョロさ。売上増えた~って能天気に喜んでるのが後味良くて良い。こういう女の子とWin-winなエロが好きです。かわいそうなのは抜けない。

 

・ココナツ(ネコぱら)

褐色枠も入れとかないとね。基本的に長身で恵体なキャラが好きです。

 

・小夜子(どうにかなる日々)

映画だけど許して。AVに出たアニメキャラクターを初めて観たので異常に興奮してしまった。実在映画観た後2日間くらいずっと小夜子のこと考えてたし愛ルーズファイを聴いてもドキドキが止まらなかった。完全に俺がしんちゃんだ!ってなった。

 

・鳳美冬(秘密結社鷹の爪 ゴールデン・スペル)

アニメキャラの可愛さっていうのは作画じゃ(ry ザハルと結ばれる最後のシーンで声出てしまった。最高のボーイミーツガール。

 

・メメ・ルドン(モンスター娘のお医者さん)

単眼だから遠近感が掴めなくて近づきすぎちゃっておっぱいを押し付けてしまう。←天才設定かな?

 

・あるふぁ(Lapis Re:LiGHTs)

エミリアとどっち入れるか迷った。こういう冷たいキャラも好き。強い女性が好きなのかな自分。人形ちょっとそこ代われ。

 

中須かすみ(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

こいつ脚本に好かれすぎだろ……ずっと動いてたし表情もくるくる変わるから見ていて飽きない。かすかす~って呼んでかすみんです~って言われたい。

 

・西瓜(レヱル・ロマネスク)

顔が好き。日本の風習に詳しくなくて質問するのが可愛い。あと声も良い。純粋なるビジュアル評価もしておこうと。

 

・織崎紗耶(One Room)

24歳無職酔っ払いお姉さん←これ嫌いなオタクいないだろ…… うちにも3階からヤマトナデシコ来てくれないかなあ………… 

 

・アイリエッタ・ラッシュ(ゼノンザード)

顔が好きです……僕も「あなたと私は運命共同体」って言われたいよ~

 

・パン屋の店員(呪術廻戦)

13話で七海と話してたあの子です。CV植田千尋。かわいい。こういうモブにも萌えと感じてしまうのが漏れなんだよな……w

 

工藤美紀(ふしぎ駄菓子屋 銭天堂)

3話『ホーンテッドアイス』の主人公。OL。お化け好きなの可愛い。

 

 

 

 

 

総括

黒髪、年上、高身長などが多分好きな要素だと思うんだけど、それ以外の要素を持ったキャラもいっぱいいるなって書いてて思った。嗜好を抽象化するのは難しいですね。

やっぱり萌えっていうのは顔だけじゃないんだよね。キャラの本質は性格、行動だと思う。

 

 

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2020年アニメOP・EDベスト10 他数曲

2020年の好きな曲。

順不同。

OP・EDのみ。劇中歌、ノンタイなどは別の記事で。

特殊op、edも含む

基本聞いてて良いなって思った曲。歌詞とか文脈とかはそれより優先順位低い。そんな感じ。

 

 

・Ready to

B・N・AのOP。諸星すみれ。アニメは微妙だったけどいい曲。サビがちょっと短すぎて寂しい。


・グッド・バイ

文アルのOP。浦島坂田船センラの高音が気持ち良い! 映像が綺麗なのも加点。


・A・B・C・D・いいね☆ダンス

プリチャンED。かわいい。ウー!ハー! マスコットたちの止絵も可愛い。ラビリィ加入前verのサビ前のメルパンの顔も好きだった。


・やさしさの名前

モ医者さんのED。あいにゃの民謡仕込みのお腹から出てる声が合ってて良い。


・Lost Emotion

エグゼロスED。加隈亜衣さんの声は脳に良いと研究結果がある。間奏で喘ぎ声が出るの笑う。えっちだ……


・Broken Sky

無能なナナOP。歌詞がかっこいい。右脳の奥に監獄 慈愛と狂気に震えてる……

 

・東京トリンピック音頭

別冊オリンピア・キュクロスED24。東京五輪音頭のパロだからここに入れていいか迷ったけど、でも綺麗にオチをつけた良い曲なので入れてしまった。曲調より文脈によるノミネート枠かも。最後を音頭で締めるアニメは名作の法則。


・ALPHA

憂国のモリアーティED。イントロから絶頂。酔った状態でこの曲聴くと気持ち良すぎて失神。

 

・3階からヤマトナデシコ

One Room(3期)ED2。サビが良い。10話でこの曲を背景にどう見ても事後な織崎紗耶が映ってて声出た。花守○○○○○○ゆみり(検閲)

 

Eclipse

キングスレイド2クール目OP。めっちゃカッコよい。名作アニメの香りがすごくなってきたぜ。サビの映像の戦闘シーンもカッコよくて◎

 

 

《その他10選には入らなかったけど好きなOPED》

・私たちのSTARTRAIL(ラピライ)

エーテルのススメ(りばあす)

・Memento(リゼロ)

・Dogeza Do get that(土下座で頼んでみた)

・恋のうた(トニカクカワイイ)

・Chili Peppers(秘密結社鷹の爪 ゴールデンスペル)

・アンサー(ブラッククローバー)

・忍び足でウンザウンザを踊る(忍者コレクション)

・Come on youth(兄付け4)

・ナナナナナナナ(遊戯王SEVENS)

・clover wish(推し武道)

・孤高の光 lonly dark(プランダラ)

・Edel Lilie(アサルトリリィ)

・つらぬいて憂鬱(ピーターグリル)

 

 

 

リストにしてみると好きなアニメが多いし、知らず知らずのうちに曲の評価にアニメ作品への好感などの文脈を持ち込んでいるかもしれないなと思った。

あるいは曲が好きだとアニメも好きになるのか。卵が先か鶏が先かみたいな話になるね

 

桜Trick オールナイト一挙上映5〜夜通しおはモニ*ハロりん〜 感想 11/22

11/22は〜〜〜?

 

 

そう、いいちゅっちゅの日ですね😚

 

去年のこのイベント、次の日に大きめの用事があって寝不足で死ぬかと思った思い出 

今年は何もないから集中して全話観れる 嬉しい 眠すぎるけど頑張って全部観るぞ〜ってなってた。

 

映画館に入ったらOPがエンドレスでかかってた。ちょうど間奏のちゅっちゅしてる時に入場したので笑ってしまった

 

2人が登壇。かわいい〜〜〜

なんか、舞台挨拶とかトークショー付上映会ってお得な感じしますよね。好きなタイプのイベントです

 

相坂くんは白の膝下ソックスで、ゆきんこさんは黒の膝上ニーソです。いつも通りですわね。

 

タイトルを見て、

相坂「ついにタイトルが……これになりましたね。ネタが尽きたのかな?」

って言ってて笑った。

去年は2人のデュエット曲たる桃色lip☆tripだったので、今年はコトネフィーチャー回ですね(?)

 

話題は昔のニコ生の話に。

桜tripの河津桜祭りロケとかの話をしてた。懐かしい。足湯とか入ってましたよね。

実は僕の声優オタクの原初の記憶っておはモニコ生だったりするんですよね。(世代がバレる)

アニメにおける声優ニコ生という概念に触れたのがおはモニコ生だったような記憶。おぼろげ。

 

ポニキャンスペースとかAJとか色々やってたのを知り、桜Trickがイベント連打系のコンテンツだったのを知るごとに世代的なものを悔やむよね……俺だって2014年にイベント行けてたら……くっ

 

五十嵐さんがポニキャンがもう虎ノ門にないことに触れるとそれな〜ってなった。 

もう我々は虎ノ門の角の道路に整列することもないんだよな……

(六本木のイベントスペースは広いので中に整列できる)

 

あと、期待はしてましたけどやはり制服着てくれて嬉しいですね。ついに相坂くんも大人10歳になりましたし。

 

「もはや制服着るしかない 他に何着ればいいかわからないし」って言ってて笑った。いや〜一生制服着ててくださいってなる

 

きららファンタジアの収録でキス音とか収録する際、しずくちゃんの声忘れてはっきり声出ちゃうって言ってたのも印象的だった。

 

あときらファンでは死ぬ時の声も収録するんだけど、死に過ぎないように(?)とディレクションが入るらしい。

「しず…く……ちゃん……(絶命)」みたいな感じだと死に過ぎらしくて、もっと作品に寄り添うようディレクションされるとか。

 

いや、それにしても……

フレッシュな時代(本人談)のオールナイト上映も観たかったな……長寿コンテンツで行けなかった昔の話をされるとちょっと切なくなる 

イベントは全部行った方が良いらしいね

 

さて、いよいよ上映開始。

4話×3の構成で、合間に30分の休憩がありました。

 

機材の調子かわからないけど、毎回話の最初の音が途切れててん?ってなった。

 

まあ何回も観てるんだけど、やはり映画館で集中して12話観るという経験は良いものです。

 

しずくちゃんは…………かわいいなあw

 

今年の気付き1→生徒役に花守ゆみりさんとか加地綾乃さんがいてポニキャンを感じた。

今年の気付き2→「桜」って漢字には女って入ってるなあ

 

僕が好きな話数の話して良いですか?

6話と7話がコトしずを感じられて私は好きです。

基本的に感情抑えめなキャラが感情を発露するシーンが好きなので、しずくちゃんが大きな声を出すシーンは大体好きです。

7話の「私を逃げ道にしないで!」とかね。思わずこっちも声出る。

でも7話A、水泳対決でいい感じに決着ついたのにぬるっと終わってそのあとコトしずに一切ノータッチなのもったいないんだよなあ……Bではもう何事もなかったように優ちゃんの話になってるし。

 

後半は美月会長の出番増えてコトしずの出番が減るからちょっともにょる。でもスミスミ会長とかいう可愛いキャラクターが出るし、藤田咲さんの声良いし耐えか。

あと雪合戦回で久々にコトしずのキスが観れるし、楓がわりとグイグイくるようになる。

やっぱり普通に後半も好きだったわ。

 

あと最終回のラストの6人のシーンはかなり好きです。

廃校を予定された高校に通う切なさというか儚さというかをうまく表していると思います。

こういう演出の要素が大きいアニメって監督とかの腕が試されますよね。

 

全部見終わって、やっぱりこの作品好きだなぁってなった。こういうのでいいんだよ。

 

桜Trickがイベント連打コンテンツだったのはわかったけど、個人的にアニメの声優視聴と本質視聴は両立し得ないと考えているので、桜Trickをアニメ作品として評価している身としては、声優イベントにやたら行かないでいて逆によかったかもしれないなと思いました。

なんだろう、声優に意識が向くとアニメをアニメそのものとして受け止められない気がする。

 

このアニメ⇔声優の二律背反は、「キャラクターの声がその声優が喋ってるようにしか聞こえなくなってアニメに集中できなくなる」という症状として端的に現れるのですが、今回コトネがそうなりました。

多分今年相坂くんのインスタライブをいっぱい聞いてるからかな……去年までは普通に野田コトネを感じてたんだけどね……

 

でも来年も、というか客が入る限り未来永劫このイベントは続く(ほんまか?)らしいので、また何回も観てその上でこの作品と向き合えば良いよね。

そう思うと疲れない感じで作品と接することができる気がする。

程よい距離感をくれる桜Trickが大好きです。良いアニメは何回観ても発見があるね。

 

今年のクリアファイル。

かわいい〜 タチ先生しか信用できない。

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4話後の休憩時間に食べた夜食。こいつ毎年富士そば行ってんな

でもバルト9やEJアニメシアターでのオールナイトイベントの時ってどこも開いてないし富士そばしか選択肢なくないですか? 新宿有識者に他の店教えてほしい。

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なんとか寝ずに全部観て、倒れずに帰宅できた。ぐっすり寝ます。

良い桜Trick オールナイト一挙上映5〜夜通しおはモニ*ハロりん〜 だったね〜〜〜

 

 

2020.11.22

 

 

 

 

声優ラジオのスタッフが無理だった話

【声優ラジオのスタッフが無理だった話】

 

 

 

無理だな〜ってなっただけの話です。

それ以上でもそれ以下でもないよ!

わざわざタイトルに「スタッフ」って入れたのはキャスト声優に非は全くないという事を強調したかったから。

 

わりと前に起きたことだからそろそろ書いてもいいかな?と思って。

もう時効やろ(適当)

 

何が起きたのかを時系列的にまとめます。

 

①僕が公開Twitterアカウントで何気なく「○○(ラジオ名)のあのコーナー微妙」みたいな感想をツイートをする(拡散の目的は勿論ないのでハッシュタグなどは無し。○○というタイトルも略称)

 

②数ヶ月後、そのラジオで「ラジオスタッフがラジオ名でエゴサして見つけた感想をキャストに見せ、キャストがそれについて語る」というコーナーが新設され①のツイートが取り上げられる。(なにそのコーナー……)

 

③キャスト声優がそれを結構激しめにいじる「文句あるならメール送ってこいや〜」みたいな感じだったらしい。(断っておくと、そういう弄りをするように指示が台本に書いてあったらしい。また元々そういう雰囲気のラジオなので自然な流れ)

 

④上記のラジオ配信日の前日夜、キャスト声優がインスタライブで「××(vulcannaaのアカ名)って今いる?」「実は収録で②③みたいなことがあって、その時言いすぎちゃってごめんね」というような内容を話す。

言いすぎたのを結構気にしているようでした(聞いた限り別に言いすぎてるとは思いませんでしたけどね)

 

 

⑤僕が④のインスタライブを観て申し訳なくなる←イマココ

 

 

 

 

……これ、僕が悪いのか?( ;´Д`)

 

というかまさかインスタライブで名前呼ばれるとは思わなかったよね……ちなみに言い出す勇気がなくて「います」とはコメントできなかった。

 

 

①のツイートは声優さんを批判したものではなかったのになんか声優さんを批判したみたいになったのが辛い。

 

あと③でいじられたことについては自分は全く気にしていません。

 

 

ていうかラジオで話した内容を気に病んでインスタライブする声優、良い人すぎる。

その良い人に迷惑をかけてしまったことが辛い……

 

 

以前、その声優さんは「自分の名前やラジオ名で絶対エゴサしない」とおっしゃっていたんですよ。

それなのにわざわざスタッフに実況でもない感想ツイート(しかも略称)を掘り返されてキャストに見せられるなんて思わなくない?

 

「××ちゃんがあなたのこと嫌いって言ってたよ」って密告して喜ぶ小学生かよ……

 

 

批判ツイートをしたことが良くなかったというご指摘はまあそうよねって感じ。

でも同じこと思ってるリスナー結構いるでしょ……ってなる内容だったと思います。

 

というか、番組に批判的なツイート(しかもリプでもハッシュタグ付でもない)をわざわざエゴサしてアカウント名と共に晒すコーナーが存在していることにビビってしまった。

僕が聞いてきた限り、そのようなラジオは今までなかったので。

 

 

見ないよう努力している声優にわざわざツイートを見せ、それをコーナーに仕立て上げたスタッフの倫理観に対して無理だなと思ってしまった話でした。

え……そんなことするの?ってなっちゃった。

 

 

なにより好きな声優さんに気を遣わせてしまったのが辛い。

 

オタクとしては好きな声優さんがインスタライブで名前を呼んでくれたのが嬉しいので良いんだけど…………内容が内容なので手放しに喜べないよね……。

声優さん側にメリットがなかった悲しい一件でした。

 

 

いや〜〜〜ラジオスタッフ無理すぎ。賤業。我月額料金(550円)の一部があんな奴らの懐に入ってるってマジ?

 

 

……悲しい記事になってしまった。

そのインスタライブの感想でも書くか。

普段と違ってすっぴんだったんですけど、声出るくらい可愛かったです。

 

 

終わり