Vulcannaa Amime Blog

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【2020年投稿】個人的おすすめVOCALOID・UTAU曲の紹介【マイナー曲あり】

今年もボカロ良曲発掘事業は継続です。できれば皆が見つけていないような埋もれた良曲を見つけたいと思ってしらみつぶしに曲を聞いたりしています。

一方有名になった曲も入ってます。良い曲はやっぱり伸びることも多いんですよね。のうさんのイラストを見ることが多かった1年でした。

 

以下、今年投稿の好きな曲です。聞いてみてね。投稿順。

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 僕は基本ニコボックスで聞くのでサムネに女の子が見えると聞いてみようかなという気になりがちです。

上記の動画群のサムネを見てもらえれば確かにってなると思います笑

2020年も良い年でしたね~

 

去年の記事です↓

vulcannaa.hatenablog.com

 

2020年アニメ萌女ランキング【ヒロイン総勢27名】


今年のアニメの中で、

「う〜ん、これは《萌女》だな……🧐」

となったキャラ。読み方はもえじょ。適当。

ベスト3位を発表します。

 

 

1.ヴィヴィアン(異常生物見聞録)

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1位はやっぱりヴィヴィアン。顔・声・性格・他キャラとの関係性という4点を高い水準でバランスよく押さえていた。

そもそも姫カット好きなんですよね。声も完璧。

上品っぽい口調ながら莉莉とはつい喧嘩をしてしまう、10000年生きていながら17歳を自称する、金運が無く墓場で寝泊まりするなどの王道な萌えポイントを手堅く稼ぎ続けたキャラだった。家事が得意なキャラ良いよね。お母さんになって欲しい。

莉莉との関係は百合というより家族? とにかくそんな感じです。同性愛あまり好きじゃないのでこういう方が良いな。

莉莉をワンちゃんって呼ぶのも、好人を好人さんと呼ぶ(他の入居者は「大家さん」呼び)のも可愛い。関係性の中で可愛さを発揮するキャラは高評価となります。

ちなみに、異常生物見聞録はBlu-rayが発売されていません。

みんなも異常生物見聞録を観て、話題を広げてbilibiliにBlu-rayを発売させよう! ねんどろいどもあるよ!

 

2.大鳴門むに(D4DJ First Mix)

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高飛車だけど寂しがり屋で、自己顕示欲爆発してて可愛いとか要素多すぎ。萌えのデパート。ただでさえこんなに萌え要素多いのにさらにウサ耳までつけるなんて。鬼に金棒ならぬむにちゃんにウサ耳ですよ。

アンチをミュートしてるの完全に解釈一致。ポテチ触った手でゲーム機を触るむにちゃん……♡

りんくにとってほしくてご飯粒を口につけるなど、友達に構ってほしい行動を取るたびに身悶えてしまう。小さい頃仲間外れにされたトラウマがあるのもオタク好みのキャラって感じ。お友達できて良かったね……(落涙)

声も特徴的で好き。ライブの時サイリウム振り回しててオタクwってなった。

 

 

3.アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦)

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キャラ名もタイトルも長え! 

コテコテの角川ラノベの正ヒロインというような行動をしてくれる安心感。イスカに惚れているのに、頑なにその気持ちに気づかない。

対立する両者の邂逅は中立都市。行く先々で幾度となく偶然にエンカウントする2人。そんなわけないだろ〜(笑顔)というような展開だが、ラノベの運命に誘われて2人の男女は惹かれあうのです。

なぜか裸を見せたり、手錠でお互いを繋いだりと積極性を見せるアリス。しかし決して惚気ているなどというわけではなく、イスカをライバルとして認めています。

高潔で、側近(メイド)想いの優しい性格なのも良いキャラでした。戦うときのカッコよさも特筆。やっぱり戦うヒロインが好き。大評価です。(大氷禍と掛けてる)

 

 

 

 

 以下、ベスト3には入らなかったけど萌えを感じたキャラクターを列挙。順不同。

 

・夢仲魔理(ノクターンブギ)
こういう声の瀬戸麻沙美さん最近珍しくないですか? たまにこういう女子大生っぽいというか、甘えたようなゆるい感じの声をやってくれるとうぉ〜ってなる。

声以外にも、キャラ設定が良い。恋愛下手なサキュバスで、恋愛指南本を鵜呑みにしてしまう。←萌!

神戸○の制服みたいな服もエロくて良い。

 

・白井夢結(アサルトリリィ bouquet)

梨璃の誕生日プレゼントを買いに行く回が可愛かった。梨璃に抱きつかれた時の「私、汗かいてるわよ」とかいうセリフで萌え。

 

・安達桜(安達としまむら)

異常行動加点。ディルドみたいなブーメランやしまむらの飲みかけの空き缶を部屋に飾る。急に泣く。軽く発達入ってそう。授業サボりすぎて留年してほしい。

 

・茉希尾瀬(炎炎ノ消防隊)

筋肉がエロい。軍の制服も似合うと思う。詰襟萌。

 

・寺本優佳(推しが武道館いってくれたら死ぬ)

アホっぽくて可愛い。僕もこんなアイドルいたらアイドルオタクになってたな。寺本優佳が実在していなくて良かった。

 

・アリス・ペペロンチーノ(キラッとプリ☆チャン)

親いなかったりサーカス団だったりなんか闇が深いキャラだなと最初は思っていて、両親を探すためにデビューする所で号泣。こういうなんでもできるお姉ちゃんめいたキャラ好き。お姉ちゃんになってほしい。

 

クレオ(キングスレイド 意志を継ぐものたち)

クレオ、行動が異常すぎる。路銀を使い果たしてカーセル達にバイトさせたり、オークの霊廟に落書きしてとんでもないことになったりとトラブルメーカーとしての役割を十分果たしていた。好きすぎる。

 

・ミネ子(社長、バトルの時間です!)

ミネ子は本当にね、いい子なんですよぉ……(落涙) こういうカタコトめいていて純真な他種族なキャラ好きなんですよね。アンドロイド娘も好き。ミネ子回で泣いちゃった。

 

・服部静夏(ストライクウィッチーズ Road to Berlin)

なんでだろう…静夏ちゃんが絶望顔してるとドキドキする……

 

・マシマヒメコ(SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!)

マシマヒメコとかいう女、ほわんのこと好きにもほどがあるだろ……(笑顔)

 

・関野チコ(おちこぼれフルーツタルト)

シスコンキャラは基本好き。姉より背の高い妹とかいう性癖の間隙を突かれた。

 

・辛抱耐え子(耐え子の日常)

アニメキャラの可愛さっていうのは作画じゃないんだよ。わかる? 毎日ずっと観てたらだんだん可愛く見えてきた。不憫キャラ好きなんですよね。判官贔屓。日本人なので。

 

・油石夏実(土下座で頼んでみた)

おっぱい。ガソスタの売り上げのためにおっぱいを見せちゃうチョロさ。売上増えた~って能天気に喜んでるのが後味良くて良い。こういう女の子とWin-winなエロが好きです。かわいそうなのは抜けない。

 

・ココナツ(ネコぱら)

褐色枠も入れとかないとね。基本的に長身で恵体なキャラが好きです。

 

・小夜子(どうにかなる日々)

映画だけど許して。AVに出たアニメキャラクターを初めて観たので異常に興奮してしまった。実在映画観た後2日間くらいずっと小夜子のこと考えてたし愛ルーズファイを聴いてもドキドキが止まらなかった。完全に俺がしんちゃんだ!ってなった。

 

・鳳美冬(秘密結社鷹の爪 ゴールデン・スペル)

アニメキャラの可愛さっていうのは作画じゃ(ry ザハルと結ばれる最後のシーンで声出てしまった。最高のボーイミーツガール。

 

・メメ・ルドン(モンスター娘のお医者さん)

単眼だから遠近感が掴めなくて近づきすぎちゃっておっぱいを押し付けてしまう。←天才設定かな?

 

・あるふぁ(Lapis Re:LiGHTs)

エミリアとどっち入れるか迷った。こういう冷たいキャラも好き。強い女性が好きなのかな自分。人形ちょっとそこ代われ。

 

中須かすみ(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

こいつ脚本に好かれすぎだろ……ずっと動いてたし表情もくるくる変わるから見ていて飽きない。かすかす~って呼んでかすみんです~って言われたい。

 

・西瓜(レヱル・ロマネスク)

顔が好き。日本の風習に詳しくなくて質問するのが可愛い。あと声も良い。純粋なるビジュアル評価もしておこうと。

 

・織崎紗耶(One Room)

24歳無職酔っ払いお姉さん←これ嫌いなオタクいないだろ…… うちにも3階からヤマトナデシコ来てくれないかなあ………… 

 

・アイリエッタ・ラッシュ(ゼノンザード)

顔が好きです……僕も「あなたと私は運命共同体」って言われたいよ~

 

・パン屋の店員(呪術廻戦)

13話で七海と話してたあの子です。CV植田千尋。かわいい。こういうモブにも萌えと感じてしまうのが漏れなんだよな……w

 

工藤美紀(ふしぎ駄菓子屋 銭天堂)

3話『ホーンテッドアイス』の主人公。OL。お化け好きなの可愛い。

 

 

 

 

 

総括

黒髪、年上、高身長などが多分好きな要素だと思うんだけど、それ以外の要素を持ったキャラもいっぱいいるなって書いてて思った。嗜好を抽象化するのは難しいですね。

やっぱり萌えっていうのは顔だけじゃないんだよね。キャラの本質は性格、行動だと思う。

 

 

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2020年アニメOP・EDベスト10 他数曲

2020年の好きな曲。

順不同。

OP・EDのみ。劇中歌、ノンタイなどは別の記事で。

特殊op、edも含む

基本聞いてて良いなって思った曲。歌詞とか文脈とかはそれより優先順位低い。そんな感じ。

 

 

・Ready to

B・N・AのOP。諸星すみれ。アニメは微妙だったけどいい曲。サビがちょっと短すぎて寂しい。


・グッド・バイ

文アルのOP。浦島坂田船センラの高音が気持ち良い! 映像が綺麗なのも加点。


・A・B・C・D・いいね☆ダンス

プリチャンED。かわいい。ウー!ハー! マスコットたちの止絵も可愛い。ラビリィ加入前verのサビ前のメルパンの顔も好きだった。


・やさしさの名前

モ医者さんのED。あいにゃの民謡仕込みのお腹から出てる声が合ってて良い。


・Lost Emotion

エグゼロスED。加隈亜衣さんの声は脳に良いと研究結果がある。間奏で喘ぎ声が出るの笑う。えっちだ……


・Broken Sky

無能なナナOP。歌詞がかっこいい。右脳の奥に監獄 慈愛と狂気に震えてる……

 

・東京トリンピック音頭

別冊オリンピア・キュクロスED24。東京五輪音頭のパロだからここに入れていいか迷ったけど、でも綺麗にオチをつけた良い曲なので入れてしまった。曲調より文脈によるノミネート枠かも。最後を音頭で締めるアニメは名作の法則。


・ALPHA

憂国のモリアーティED。イントロから絶頂。酔った状態でこの曲聴くと気持ち良すぎて失神。

 

・3階からヤマトナデシコ

One Room(3期)ED2。サビが良い。10話でこの曲を背景にどう見ても事後な織崎紗耶が映ってて声出た。花守○○○○○○ゆみり(検閲)

 

Eclipse

キングスレイド2クール目OP。めっちゃカッコよい。名作アニメの香りがすごくなってきたぜ。サビの映像の戦闘シーンもカッコよくて◎

 

 

《その他10選には入らなかったけど好きなOPED》

・私たちのSTARTRAIL(ラピライ)

エーテルのススメ(りばあす)

・Memento(リゼロ)

・Dogeza Do get that(土下座で頼んでみた)

・恋のうた(トニカクカワイイ)

・Chili Peppers(秘密結社鷹の爪 ゴールデンスペル)

・アンサー(ブラッククローバー)

・忍び足でウンザウンザを踊る(忍者コレクション)

・Come on youth(兄付け4)

・ナナナナナナナ(遊戯王SEVENS)

・clover wish(推し武道)

・孤高の光 lonly dark(プランダラ)

・Edel Lilie(アサルトリリィ)

・つらぬいて憂鬱(ピーターグリル)

 

 

 

リストにしてみると好きなアニメが多いし、知らず知らずのうちに曲の評価にアニメ作品への好感などの文脈を持ち込んでいるかもしれないなと思った。

あるいは曲が好きだとアニメも好きになるのか。卵が先か鶏が先かみたいな話になるね

 

桜Trick オールナイト一挙上映5〜夜通しおはモニ*ハロりん〜 感想 11/22

11/22は〜〜〜?

 

 

そう、いいちゅっちゅの日ですね😚

 

去年のこのイベント、次の日に大きめの用事があって寝不足で死ぬかと思った思い出 

今年は何もないから集中して全話観れる 嬉しい 眠すぎるけど頑張って全部観るぞ〜ってなってた。

 

映画館に入ったらOPがエンドレスでかかってた。ちょうど間奏のちゅっちゅしてる時に入場したので笑ってしまった

 

2人が登壇。かわいい〜〜〜

なんか、舞台挨拶とかトークショー付上映会ってお得な感じしますよね。好きなタイプのイベントです

 

相坂くんは白の膝下ソックスで、ゆきんこさんは黒の膝上ニーソです。いつも通りですわね。

 

タイトルを見て、

相坂「ついにタイトルが……これになりましたね。ネタが尽きたのかな?」

って言ってて笑った。

去年は2人のデュエット曲たる桃色lip☆tripだったので、今年はコトネフィーチャー回ですね(?)

 

話題は昔のニコ生の話に。

桜tripの河津桜祭りロケとかの話をしてた。懐かしい。足湯とか入ってましたよね。

実は僕の声優オタクの原初の記憶っておはモニコ生だったりするんですよね。(世代がバレる)

アニメにおける声優ニコ生という概念に触れたのがおはモニコ生だったような記憶。おぼろげ。

 

ポニキャンスペースとかAJとか色々やってたのを知り、桜Trickがイベント連打系のコンテンツだったのを知るごとに世代的なものを悔やむよね……俺だって2014年にイベント行けてたら……くっ

 

五十嵐さんがポニキャンがもう虎ノ門にないことに触れるとそれな〜ってなった。 

もう我々は虎ノ門の角の道路に整列することもないんだよな……

(六本木のイベントスペースは広いので中に整列できる)

 

あと、期待はしてましたけどやはり制服着てくれて嬉しいですね。ついに相坂くんも大人10歳になりましたし。

 

「もはや制服着るしかない 他に何着ればいいかわからないし」って言ってて笑った。いや〜一生制服着ててくださいってなる

 

きららファンタジアの収録でキス音とか収録する際、しずくちゃんの声忘れてはっきり声出ちゃうって言ってたのも印象的だった。

 

あときらファンでは死ぬ時の声も収録するんだけど、死に過ぎないように(?)とディレクションが入るらしい。

「しず…く……ちゃん……(絶命)」みたいな感じだと死に過ぎらしくて、もっと作品に寄り添うようディレクションされるとか。

 

いや、それにしても……

フレッシュな時代(本人談)のオールナイト上映も観たかったな……長寿コンテンツで行けなかった昔の話をされるとちょっと切なくなる 

イベントは全部行った方が良いらしいね

 

さて、いよいよ上映開始。

4話×3の構成で、合間に30分の休憩がありました。

 

機材の調子かわからないけど、毎回話の最初の音が途切れててん?ってなった。

 

まあ何回も観てるんだけど、やはり映画館で集中して12話観るという経験は良いものです。

 

しずくちゃんは…………かわいいなあw

 

今年の気付き1→生徒役に花守ゆみりさんとか加地綾乃さんがいてポニキャンを感じた。

今年の気付き2→「桜」って漢字には女って入ってるなあ

 

僕が好きな話数の話して良いですか?

6話と7話がコトしずを感じられて私は好きです。

基本的に感情抑えめなキャラが感情を発露するシーンが好きなので、しずくちゃんが大きな声を出すシーンは大体好きです。

7話の「私を逃げ道にしないで!」とかね。思わずこっちも声出る。

でも7話A、水泳対決でいい感じに決着ついたのにぬるっと終わってそのあとコトしずに一切ノータッチなのもったいないんだよなあ……Bではもう何事もなかったように優ちゃんの話になってるし。

 

後半は美月会長の出番増えてコトしずの出番が減るからちょっともにょる。でもスミスミ会長とかいう可愛いキャラクターが出るし、藤田咲さんの声良いし耐えか。

あと雪合戦回で久々にコトしずのキスが観れるし、楓がわりとグイグイくるようになる。

やっぱり普通に後半も好きだったわ。

 

あと最終回のラストの6人のシーンはかなり好きです。

廃校を予定された高校に通う切なさというか儚さというかをうまく表していると思います。

こういう演出の要素が大きいアニメって監督とかの腕が試されますよね。

 

全部見終わって、やっぱりこの作品好きだなぁってなった。こういうのでいいんだよ。

 

桜Trickがイベント連打コンテンツだったのはわかったけど、個人的にアニメの声優視聴と本質視聴は両立し得ないと考えているので、桜Trickをアニメ作品として評価している身としては、声優イベントにやたら行かないでいて逆によかったかもしれないなと思いました。

なんだろう、声優に意識が向くとアニメをアニメそのものとして受け止められない気がする。

 

このアニメ⇔声優の二律背反は、「キャラクターの声がその声優が喋ってるようにしか聞こえなくなってアニメに集中できなくなる」という症状として端的に現れるのですが、今回コトネがそうなりました。

多分今年相坂くんのインスタライブをいっぱい聞いてるからかな……去年までは普通に野田コトネを感じてたんだけどね……

 

でも来年も、というか客が入る限り未来永劫このイベントは続く(ほんまか?)らしいので、また何回も観てその上でこの作品と向き合えば良いよね。

そう思うと疲れない感じで作品と接することができる気がする。

程よい距離感をくれる桜Trickが大好きです。良いアニメは何回観ても発見があるね。

 

今年のクリアファイル。

かわいい〜 タチ先生しか信用できない。

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4話後の休憩時間に食べた夜食。こいつ毎年富士そば行ってんな

でもバルト9やEJアニメシアターでのオールナイトイベントの時ってどこも開いてないし富士そばしか選択肢なくないですか? 新宿有識者に他の店教えてほしい。

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なんとか寝ずに全部観て、倒れずに帰宅できた。ぐっすり寝ます。

良い桜Trick オールナイト一挙上映5〜夜通しおはモニ*ハロりん〜 だったね〜〜〜

 

 

2020.11.22

 

 

 

 

声優ラジオのスタッフが無理だった話

【声優ラジオのスタッフが無理だった話】

 

 

 

無理だな〜ってなっただけの話です。

それ以上でもそれ以下でもないよ!

わざわざタイトルに「スタッフ」って入れたのはキャスト声優に非は全くないという事を強調したかったから。

 

わりと前に起きたことだからそろそろ書いてもいいかな?と思って。

もう時効やろ(適当)

 

何が起きたのかを時系列的にまとめます。

 

①僕が公開Twitterアカウントで何気なく「○○(ラジオ名)のあのコーナー微妙」みたいな感想をツイートをする(拡散の目的は勿論ないのでハッシュタグなどは無し。○○というタイトルも略称)

 

②数ヶ月後、そのラジオで「ラジオスタッフがラジオ名でエゴサして見つけた感想をキャストに見せ、キャストがそれについて語る」というコーナーが新設され①のツイートが取り上げられる。(なにそのコーナー……)

 

③キャスト声優がそれを結構激しめにいじる「文句あるならメール送ってこいや〜」みたいな感じだったらしい。(断っておくと、そういう弄りをするように指示が台本に書いてあったらしい。また元々そういう雰囲気のラジオなので自然な流れ)

 

④上記のラジオ配信日の前日夜、キャスト声優がインスタライブで「××(vulcannaaのアカ名)って今いる?」「実は収録で②③みたいなことがあって、その時言いすぎちゃってごめんね」というような内容を話す。

言いすぎたのを結構気にしているようでした(聞いた限り別に言いすぎてるとは思いませんでしたけどね)

 

 

⑤僕が④のインスタライブを観て申し訳なくなる←イマココ

 

 

 

 

……これ、僕が悪いのか?( ;´Д`)

 

というかまさかインスタライブで名前呼ばれるとは思わなかったよね……ちなみに言い出す勇気がなくて「います」とはコメントできなかった。

 

 

①のツイートは声優さんを批判したものではなかったのになんか声優さんを批判したみたいになったのが辛い。

 

あと③でいじられたことについては自分は全く気にしていません。

 

 

ていうかラジオで話した内容を気に病んでインスタライブする声優、良い人すぎる。

その良い人に迷惑をかけてしまったことが辛い……

 

 

以前、その声優さんは「自分の名前やラジオ名で絶対エゴサしない」とおっしゃっていたんですよ。

それなのにわざわざスタッフに実況でもない感想ツイート(しかも略称)を掘り返されてキャストに見せられるなんて思わなくない?

 

「××ちゃんがあなたのこと嫌いって言ってたよ」って密告して喜ぶ小学生かよ……

 

 

批判ツイートをしたことが良くなかったというご指摘はまあそうよねって感じ。

でも同じこと思ってるリスナー結構いるでしょ……ってなる内容だったと思います。

 

というか、番組に批判的なツイート(しかもリプでもハッシュタグ付でもない)をわざわざエゴサしてアカウント名と共に晒すコーナーが存在していることにビビってしまった。

僕が聞いてきた限り、そのようなラジオは今までなかったので。

 

 

見ないよう努力している声優にわざわざツイートを見せ、それをコーナーに仕立て上げたスタッフの倫理観に対して無理だなと思ってしまった話でした。

え……そんなことするの?ってなっちゃった。

 

 

なにより好きな声優さんに気を遣わせてしまったのが辛い。

 

オタクとしては好きな声優さんがインスタライブで名前を呼んでくれたのが嬉しいので良いんだけど…………内容が内容なので手放しに喜べないよね……。

声優さん側にメリットがなかった悲しい一件でした。

 

 

いや〜〜〜ラジオスタッフ無理すぎ。賤業。我月額料金(550円)の一部があんな奴らの懐に入ってるってマジ?

 

 

……悲しい記事になってしまった。

そのインスタライブの感想でも書くか。

普段と違ってすっぴんだったんですけど、声出るくらい可愛かったです。

 

 

終わり

 

 

 

 

CUE! 1st Anniversary Party「See you everyday」 感想 11/1

 

カルッツかわさき

リリスパとcueは2親等の関係にあるので文脈を感じる。(文脈を感じることができると楽しさが倍になる)

 

今日の感想、振り付けに関すること多めかも。

だって箱が広くて表情見えなかったんだもん……

 

 

 

昼公演

「あの日信じる力をくれたのは……」六石陽菜のナレーションでスタート。

うおお〜これが1周年ライブか。テンション上がってきたな。

 

beautiful tomorrowの衣装で登場 

見分けがつかない。

 

beautiful tomorrow→colorfulの流れ。

なんか今日みんな顔良くないですか?

 

終わるとMC。

自己紹介がキャラ名のみで、これは声優ライブではなくcueのライブなんだなと思ってちょっとエモになりました。

 

最初は花鳥組の8人。

カレーをおかわりする恵庭あいり……♡

台詞がない時もまなつは表情を振りまいててやっぱりまなつだな〜ってなった。

 

暗転。このアニメは?

最初はWind。

新衣装だ! なんかお菓子みたいな配色。サンリオっぽい。

good meal good lifeの間奏の横移動好き。

最後に回転して同じポーズ決めるところ、1カメ1カメ1カメって感じでふふってなる

 

そして次はsteppin' girl。

最初のシングルの中でいちばん好き。

最初に歌ってた頃はラスサビの頃には息も絶え絶えだったのに、ちゃんと歌えてるの泣くでしょ。

1年の積み重ねを感じてエモエモになってしまった。

 

次はmoon。

ヒカリニ染マル未来。0thシングルの曲全て懐かしい。

 

そしてmirage mirage。生で聞くの初めてなんですよね。めっちゃ好き。立っていい?

君は私……の前のドゥルーンみたいな音で既に発狂。

振り付けがオタクフリコピ用って感じで笑顔。

 

次はbird。

天童悠希がただのクズキャラになっててこれは脚本がよろしくないよ〜ってなった。

さっぴの「はぁ〜?」で笑う。

ニコニコワクワクが途中キャンセルされてトラブルかと思ったけどそういう演出だった。

 

にこにこワクワク最高潮!、ワオワオ言ってる時のガニ股っぽい振り付け大好き。happyぱluckyのオタクなので。

 

次はFlower。

きょんちゃんが台詞を間違えたっぽくて一瞬「あっ」みたいな顔になってた。ま、そんなところも好きなのですが……

 

魔法少女マジックワークス、アニメとして面白そうですよね。

Knocking My Dreamは結構好き。コネクトっぽい

開幕即ねね先輩の強い声!ってなる 声が強い声優しか信用できない。

緒方のバトン捌きは結構イケてる。バトンやってたりしたのかな?

 

one more stepサビの

←←←←からの→→→→みたいな振り付け好き(伝わる)

この時のゆりにゃ、首から動かして腕を伸ばすから首がグニャッとなっててダイナミックに見えた。ダイナミックな振り付けが好きなので。

 

次は風月組

凛音ってこんな声だったのか‥‥ってなった。月組ちゃんのこと何も知らない。

ワガハイとかいう一人称笑っちゃうんだよな。

「我」よりは笑わないけど。

 

reach for the world、なんかあまり刺さらないんですよね。

サビの最初のところの腕を前に何度も伸ばすところ、ヒナタバの腕がしっかりと伸びててやっぱりアイマス声優は違うな〜ってなった。キレがダンチですわ

 

NAZO-NAZEよりぐっばいおぶじぇくしょんが聞きたい……泣いてます。全曲ライブしか解決方がない

 

終わるとMCなしでred or blue!!!!!

今日いちばん楽しかったのこれですね。確信。

サビ、「どっちが正義だって」のところの膝を使ったスイングめいた振り付け好きすぎる。gif作ってアイコンにしたいくらい好き。

あとゆりにゃが テキカーミカター とか ハンベツフノオーって言うたびに笑顔になる。

 

cute♡*3、低音ビートがガンガン効いててめちゃんこ楽しい曲だった。多動。ご起立していいかな

「待っていられないから」で美少女回転ドア×8になるの大好き。

最後の決めポーズで画面に安齋さんとねね先輩が抜かれて、AiRBLUEのcute担当はこの2人ですか……ってなった (わかる)

 

私たちはまだその春を知らない、安齋さんとまなつが隣だから視点の置き場が明確で良い

 

 

夜公演

ドラマパートは昼と一緒ですね。

ちょっとアドリブとかあったけど。

 

Windのドラマパート、アドリブ入れてきてた。靴紐のフォローする安齋由香里……♡

自然な流れで観客につなげるの、やっぱりイベントの場数が違うんですよね。

 

steppin' girlのおつるの「盛り上がっていくぞー!」。

 

mirage mirageの開幕の「君は私……」がCDっぽくなくてヒナタバ要素多めで来たなって思った。

「離れないように捕まえて」でマイクを傾けるの良いね。

あとCメロの「重なってミステリー」で笑うヒナタバで声出た。やばい。笑顔の破壊力がすごい

 

birdのドラマパート、1回目のにこワクで、まなつが間違えて後ろの方に移動してるのを見て笑顔になった。(まなつの行動大体笑顔になる。顔が良いので)

 

にこにこワクワクの最初の下を指差す振り付け、衣装の胸元が危なくて最高。(アーカイブだと映ってなかった。南無三)

 

ドリアピのサビのところ、手首がカクッと曲がるところの角度を見ていたんですけどまなつがいちばんビシッと曲がっててよかったですね。

 

あと「ユメにタッチしよう」の腕の回転、あれがピシッと決まるとカッコいい。

 

flower。

きょんちゃん、夜は台詞が間違えなくて偉い。

Knockig on my Dreamの緒方のバトンやっぱり上手いなってなった。

くるっと回るサビのところ、ゆりにゃのポニテ〜ってなる

 

one more stepラスサビの「まだまだー!」もめっちゃ好き。昼より声に力がこもっててエモ……になった。

そういうとこだよね……!

 

あと最後の「行こう〜」のところのゆりにゃの首の角度!

 

次は風月組

立花日菜の顔〜♡ってなる。

遠見鳴とかいうやつ声小さすぎだろ。(そういうキャラ)

陽菜がワガハイちゃんに連絡とってるの良いですね。この8人の内だと丸山といちばん仲が良いと推測できる。

 

C.Qも普通にアニメ化してほしい。アニメの面白そうさではMoonがトップかな。

(劇中アニメの面白そう度→月>花>鳥>風)

 

NAZO-NAZEの「楽しくなれみんなで」のところの両手で👉👉ってやるところ、メロディの拍数と微妙に合わなくてガチャガチャしてるのが愛おしいですよね

間奏のダンスパートも良い。

 

red or blue、いきなり始まるので本当カッコいい。

「四角い頭してちゃ」のところのきょんちゃんの首の倒れる角度が深くて良い。

この曲の振り付け、全てが高い完成度で後奏も良いんですよ。

あと決めポーズもカッコ良くて、ゆりにゃと緒方の横にバッと腕を伸ばすのが最高。

そもそも曲が良いしな。これとmirage mirageがカッコ良い系の曲では最強ツートップだと思う。

 

次はoverride

サビ前の難しそうな早い振り付けを完璧にこなしたあと、暗転する中で大胆不敵に笑う村上まなつ〜〜〜〜♡ この曲の見所はここです(結論)

でもここ、アーカイブだと映ってないんですよね……無能すぎる(歌ってるだけの人の方映してどうするんだよ)

 

最後の決めポーズのまゆゆんの脚の傾きも深くてよかった。体幹

 

あと昼に思って夜に確かめたんですけど、まなつって声デカいですよね?

4人歌唱パートで声が大きく聞こえる。でもカクテルパーティ効果か?って思って、Cメロのソロパートで注意して聞いたけどやっぱり1人だけ声デカかった。

声デカい声優好きなんですよね。歌は声のデカさが大事だと思ってるので。

 

ここからour songに接続。

まなつ「みんなーまだまだ楽しむ準備はできてるー?」←love……

 

cute♡*3、サビ前の跳ねながら横一列に広がるところの安齋さんが可愛かった。常に可愛いんだが…

移動距離が一番長くて可愛い(右2から左4へ移動)

 

16人、さすがに多いのでステージを縦横無尽に使われると集団行動的な凄さがありますね。

 

カレイドスコープのソロパートでやっぱり声デカいよねって再確認。

 

私たちはまだその春を知らない、曲が好き。

何回も書いてるけど「風に舞う花びらのように」のところが好きです。

 

さよならレディーメイドのCメロのリーダー組ソロパート、安齋さんがちゃんと夜峰美晴声で歌うんですよね。

やっぱり最終的に信用できるのはちゃんとキャラ声で歌おうとする真摯な声優だけなんですよ。

 

forever friends、2番のサビで松田彩希さんと安齋さんがタッチする時距離が近くて、でも2回目の時にちゃんと距離を調整してて上手い!ってなった。

 

アーカイブの話なんですけど、隣の人と小指を掲げるところ、全サビでまなつ映っててカメラマンの趣味がわかってしまった。顔良いからね仕方ないね

 

最後にポーズ決める前に首を違う方向に向ける時、まなつだけ驚いたような顔してるの好き。アーカイブ見てみてください。

 

最後のあいさつの時、まなつとヒナタバが手繋いでて笑顔。

 

そして重大発表……アニメ化。

キャラデザでちょっと笑ってしまったけどアニメ化は嬉しいことです。

cue、スピード感が異常。

配信1年でアニサマ出場とアニメ化を決めるなよってなる。

 

退場前、アーカイブでは切れてたけど、安齋さんが「こっち!」みたいな感じで上手側に移動して手を振ってた。

観客に気を配れる声優さんなんですよ本当……そういうところが好き

 

 

 

cue、曲が全部良いからライブが楽しい。自明。

久しぶりにライブに来たのでとても楽しかった。

やっぱりライブは現地だなって。

 

正直最近、アニメ観るのに忙しいし声優のモチベーション下がってて自分はこのままアニメ専業になるのかなって思ってた。

 

でもやっぱり声優はドラマがあって良いですね。

声優の成長を眺めて勝手にエモくなるやつこれからもやっていきたい。

でもcueの成長速度は異常。早すぎる。

もう2年くらいCD無限購入からの六本木集合をやりたかったな……ってなる 

 

安齋由香里さんの主演作が増えるのが嬉しいので良いんだけどね。

好きな人が売れると嬉しい。わかる。

 

 

2020.11.1

 

 

セットリスト(昼夜共通)

1 beautiful tommorow 
2 Colorful 
3 Good meal , Good life 
4 Steppin' Girl  
5 ヒカリニ染マル未来 
6 MiRAGE ! MIRAGE !!  

7 ドリ☆アピ  
8 にこにこワクワク最高潮 ! 
9 Knocking on My Dream !! 

10 One More Step ! 
11 Reach For The World 

12 NAZO-NAZE Jumping ! 
13 Red or Blue ?  
14 Override !  
15 our song ( AiRBLUEver ) 
16 CUTE♡CUTE♡CUTE♡ ( AIRBLUEver ) 
17 カレイドスコープ 
18 私たちはまだその春を知らない  
19 さよならレディーメイド 
20 Forever Friends

 

『どうにかなる日々』舞台挨拶 第2弾 感想 10/31

ユナイテッドシネマ豊洲 13:20の回に参加。

上映前より上映後の舞台挨拶の方が好きなのでこの回を選びました。

ネタバレとか気にしないで話してもらった方が嬉しい気がする。

 

出演は木戸衣吹さん、石原夏織さん、ファイルーズあいさん。

いや〜絶妙なキャスティングですね。全員好き。

 

ていうか鬼滅の刃の客多っ ビビる

 

それではいよいよ映画です。

以下に出てくるセリフはうろ覚えだけど大体合ってると思う。間違ってても怒らないでください。

 

開始の前に5分間の対談動画。

今回は2週目なので櫻井孝宏さんと山下誠一郎くんの対談です。

山下誠一郎くん、男性声優で唯一好き。なぜか好き。

対談の内容が結構ネタバレがあって、これ映画の前に流して良いのかなって思った。とりあえず本編にホモ要素があることはわかった。

 

櫻井「日常を描いた映画です。肩の力を抜いてみてください」

山下「青春の瑞々しさ、爽やかさを感じる作品だと思います。答えの見つからないものを見つけてくれて、それがみんなに伝播していってくれると嬉しいです」

 

ふむふむ。

まあ観るか〜くらいの気持ち。

それでは本編へ。

ポニーキャニオンの映画。映画館でこの社名久しぶりに見るかも。

 

 

!!!以下はネタバレを含みます。未視聴の方は下にある同様の赤字まで飛ばしてください!!!

 

 

本編

ショートストーリーのオムニバス作品でした。全4章。

それぞれのエピソードのタイトルがHappy、Go、Lucky、Daysでつなげると英語でどうにかなる日々になるってこと? 訳がこなれている。

 

・Ep.1

花澤香菜さんの声は脳に良いって科学的根拠があるらしいね。

「ファーストキスは女の子だった」とかいうセリフが第一声。

あっ……(察し)

 

レズでした。知ってた〜

開始5分でレズセックス。笑顔。

事前情報は全然入れないで観たんだけど、作者が作者だけに同性愛要素は入れてくるんだろうな〜と身構えてたので笑った。

 

共通の女の、高校時代の元カノと大学時代の元カノが共通の女の結婚式(相手は男)で出会ってレズセックスです。

「手出さないから〜笑」って言って連れ込んでキスするの笑う。なるほどこうやるのか……(適当)

 

その後2人は付き合って……どうなったかあまり覚えていない。

女性の同性愛にあまり興味がないことがバレてしまったな。

 

 

・Ep.2

各ストーリーに繋がりはないっぽい。

今度は高校(男子校)の先生が主人公。

卒業式の日、いきなり職員室に来た教え子に告白されます。

うーん、また同性愛。

でも性行為描写は今度はありませんでした。

というか告白して終わりでした。そのまま卒業する生徒。

一方先生は自らの性指向を自覚してしまったみたいですね……

 

そのまま何年か過ぎ、何組ものクラスを見送った先生。

ラストはなんかクラスのみんなを謝恩会に誘うという爽やかエンドでした。(?)

 

視聴解像度が低くてよくわからなかった。男性の同性愛にあまり興味ないことがバレてしまったな……

 

・Ep.3

小学生の男の子と女の子が、男の子の家で仲良く宿題をやっています。

同性愛じゃないっぽい!? やったぜ。

 

「じゃあ、私そろそろ帰るね」

「うん、バイバイ」

 

女の子が帰ると、なんと男の子の部屋の押し入れから金髪の女性が出てきて…………

 

僕「ぃやったあああああああ〜〜〜〜〜!」

 

思わず映画館でデカ声ガッツポーズを決めてしまいました。嘘。でも小さくガッツポーズはした。

理由を以下で説明。

 

どうやらこの金髪の女性(小夜子 cvファイルーズあい)は男の子(しんちゃん cv木戸衣吹)のいとこらしいです。

 

小夜子はビデオ(ん?)に出演したことで親に勘当(それってつまり……)され、しんちゃんの家に身を寄せているそうです。

しんちゃんの両親もそれは受け入れてるんだけど、しんちゃんは女の子(みかちゃん cv石原夏織)に小夜子を見られるのが嫌でみかちゃんが来ている間は押し入れに隠れるよう言っているみたいですね。

 

ちなみにそのビデオというのは……AVでした。やったぜ。 

小夜子「しんちゃんも見なよ〜」(しんちゃんの背中におっぱいを押し当てながら)

↑ここでめちゃくちゃ前傾姿勢になってしまった。

 

こういう属性好きなんですよね

 

しかも、そのあとみかちゃん

「見てみよっか、これ」と言ってビデオを再生したではありませんか!

 

想像以上の内容に呆然とするみかちゃん。目を逸らすしんちゃん。

 

その後もいろいろすごかった。

みかちゃん、いきなり服を脱ぎ出ししんちゃんに迫る! ちなみに小5ですよ。小5ですよ!?

しかししんちゃんはそれを拒絶。なぜならしんちゃんは実は小夜子のことが…………?

 

みたいな。

書ききれないね。

 

小夜子とかいうキャラマジで……マジで小夜子とかいう女はさ〜〜〜〜〜

みかちゃんとはもうやったの?」じゃあないんだよ。本当こいつは………! 

 

いや〜

この映画大信頼になっちゃった。

同性愛2連発で完全に寝てた僕への完璧な奇襲です。クリティカルヒット。ヤバイ。

 

感情すぎて最後までストーリー書けないので気になる人は観てください。

観て僕の気持ちにわかる〜ってなってくれ。(ならなくてもいい)

 

 

・Ep.4

まさかのLuckyの続き。やった〜〜〜〜

 

しんちゃんとみかちゃんは中2になっています。

学校でも話題のお似合いカップルになってるみたいですね。

 

なぜか小夜子のビデオがみかちゃんの家にあるのビビる。

毎日あのビデオを観てひとりで××するみかちゃん。えっちだ…………

 

(モノローグ)「あのビデオみたいにイけない。しんちゃんの手だと思えばイけるのかな……」じゃあないんだよ。

 

「お前の親戚AV出てるんだって?w」ってしんちゃんに絡んでた男子に対して、みかちゃん

「死んでよ」

って言うシーンも良かった。石原夏織の……声!

 

みかちゃんはしんちゃんの心に小夜子が残っていると思ってて、それが許せないみたいです。

最後に小夜子のビデオのテープを破棄して、小夜子のアホと日記に書きます。女の戦いって感じて良いですねえ。

 

で、ラストのあのセリフ、最後あれ絶対セックスしてますよね? カップルコンテストの賞品使ったってことはそういうことだよね?

 

中2かぁ……ってなった。

中2でするのって普通なんですか? 僕にはわかりません。

 

以下観終わった感想なんだけど……。

 

なんか、途中めちゃくちゃ興奮してしまったけど終わると「しんちゃんに比べて俺は……」となってしまって不意に泣きそうになった。

こういうタイプの泣ける映画は初めてだよ。

 

なんだろう、人生について考えてしまった。もはやリア充爆発しろとかそういうのを言う段階じゃないんだよね。

中学生でセックスするのか……とか冷静にアニメ観てる場合じゃないのでは? とかそういう感じのことを考えてしまってこの世の終わりみたいな顔になってた。

 

もし隣の人が僕の顔を見てたとしたら、この映画を観てる間で

真顔→ガッツポーズ→前傾→笑顔→泣き顔→絶望顔

という変遷を辿っているわけで、完全に躁鬱めいたヤベー奴だったと思う。マスクしてて良かった。

 

どんな映画か伝わったかな?

伝わらなくてもいいからとりあえずみんなに観てほしい。

 

 

舞台挨拶

さて、いよいよ舞台挨拶。

3人が登壇します。

この3人の出る話が好きなので今日来て良かった〜。

花澤香菜さんとかも声優としては好きだけど正直あの話の感想聞いてもな……ってなるし。

 

アニメキャラの印象を声優に投影してしまうタイプなので、ファイちゃんがいつもよりセクシーに見えたよね。正直

やっぱり上映後の回にして良かった。

 

進行は木戸ちゃんで、質問形式で進んでいきます。

質問形式だと感想に書きやすいから個人的に助かる。

なんかまとめるの難しいし結構内容覚えてたから以下にそのまま書いてみる。(フ=ファイルーズあい、石=石原夏織、木=木戸衣吹)

 

Q.映像を見て思ったことは?

フ…原作のキャラがそのまま出てきたような絵だなと思った。
石…bgmじゃなくて効果音・環境音だけになるシーンがあってそれが良かった。

 

Q.印象に残った自分のキャラのセリフは?
石…男子に言った「死んでよ」。重すぎてもダメだし軽すぎても心情に合わない。小学生の頃って女子がそういう感じがあったなって。
フ…「しんちゃんも見なよ〜」。普通小5に自分の出たアダルトビデオを見せる!?ってなる。でもパパも俺にも見せてよとか言ってるし小夜子もケロっとしてるし明るい家庭なんだなと。
木…想像で殴られるときの「うう〜」。ギャグっぽくなってしまって何回もリテイクした。


Q.自分のキャラにかけたい言葉は?
石…しんちゃんのどこが好きなの? しんちゃんは素敵だけど、あそこまで長く好きってことは何か強く惚れるものがあったんだなと。それを聞きたい(フ「そこが想像する楽しさがあるところだけど、もし聞けるなら聞いてみたいよね」)
フ…そのままの小夜子でいてくれ。しっかり自分というものを持っているのが言葉から伝わる。going my wayなのが素敵。あとビデオください
木…素直になりなよ。小夜子にちゃんと寂しいとかありがとうとか言わないとダメだよって。


Q.アフレコの思い出を聞かせてください。
石…感情を乗せすぎないこと、特に語尾に気をつけた。演技って語尾で決まると思うので。あと声を大きくしないで、抑揚を抑えめにした。

木…男の子役は初めてだった。他の声優さんの男の子声を聞いたりしていろいろ悩んだ。演技の幅が広がった気がする。

 

 

以上が質問の内容でした。

他はグッズ紹介とかお悩み解決とか。

 

3人とも好ましくて誰に視点を置けばいいのかわからなくなっちゃったよね。

でも60%くらいファイちゃん見てた気がする。

 

ファイルーズあいさん、話してると他の人の話を上手いことフォローしたりしてくれて、頭の回転早いなというのと優しい人なんだなというのが伝わる。

 

木戸ちゃん、男子役初めてなんですね。

言われてみると男子役思いつかない。

すごく上手かった。ああいう声もできるのか。やっぱり演技の上手い声優しか好きになれない。

 

あと演技の質問のところでは石原夏織さんがいちばんたくさん答えてた。演技に真剣な声優さん好きなんですよね。

 

この3人好きすぎ。Vulcannaaは木戸衣吹さん、ファイルーズあいさん、石原夏織さんを全力で応援しています。

 

声優さんをこのくらいの距離で生で見るの8ヶ月ぶりくらいだからすごく良かった。(D+JAMは席悪で遠かった)

完全に声優オタクの心取り戻した。

 

良い舞台挨拶だったね。

 

!!!以上、ネタバレでした!!!

 

 

いや……すごい映画でしたね。

実はギャグじゃない下ネタを恥じらいなくぶっこまれると引いてしまうタイプなんですけど、ここまで丁寧に描いてくれると良いものです。

やっぱり丹念な感情表現と筋の通ったストーリーだなと。

まあ正直前半はそうでもなかったけど……興味の問題だから仕方ない。

後半はすごく心動かされました。

 

志村貴子、同性愛しか書けないのかよ……ってしょんぼりしてたところに超々love模様を撃ち込まれたからめちゃくちゃ嬉しくなってしまった。

もしかしてこれが脚本の狙いだったりしますか?

 

人生について考えてるってさっき書いたけど、つまりこの映画は恋愛を描いた作品なわけで、そして恋愛って良いよねって結論なわけで、そう言われるとそうだねとなってしまうわけで、しかしながら一体俺は……となってしまった。

 

いや……僕だっていとこにエッチなお姉さん(cvファイルーズあい)がいて、さらに積極的な可愛い幼なじみ(cv石原夏織)がいれば多分恋愛の一つや二つ余裕でできたんだよな……

 

なんて黒い感情は冗談として、とにかく良い映画でした。感情がどれだけ動いたかでその映画の良さが測れる。

 

実は、「映画ってバトルシーンがアクロバティックで派手な爆発がドカーン、みたいな作品じゃないと楽しくなくない?」という固定観念があったのですが、この映画はそれを見事に打ち崩してくれました。

 

この固定観念があったせいで、舞台挨拶という誘因がなかったら多分観に行かなかったと思う。

放浪息子青い花も観たけどあまり響かなかったし。観ないまま残りの人生を終えるところだった。危ない。

舞台挨拶やってくれて良かった〜 

 

良質なアニメを摂取できたし、豊洲散歩して気分の良い土曜日でした。

 

 

 

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2020.10.31

 

追記……

スキマにあったので原作の漫画を読んでみた。

割と構図とかは原作と同じなんですね。少し手を加えてるところもあるけど、忠実なアニメ化だったみたいです。

でもなんかいきなり小夜子がいなくなって、え?これで終わり?ってなる。

この点については長尺をとったアニメは良い判断かも。

あと小夜子がおっぱいを背中に押し付けるシーンの表現が、漫画だと前からの描写しかないけどアニメは2カットくらい使って後ろからも描いていたのでそこも良かった。

エロ目線でしかこの作品観れません。本当にありがとうございました。