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『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)』感想 ――3年間の総決算、あるいは夏の一幕として――

アニメ「Lapis Re:LiGHTs」の感想です。

この作品だけはいつものレビューでは収まらなかったので独立記事にしました。

観ながらリアルタイムで書いてた部分とかもあるから文章にまとまりがないかも。

 

 

初めに

前提として、ラピスリライツのアニメは大多数のファンにとってコンテンツ開始時からの悲願だったということを最初に述べておきたい。

 

アニメ化発表時の盛り上がりようは記憶に新しい。

これこそコンテンツの成長だ、僕は今歴史に立ち会っているんだ……という感慨とともにアニメ放送を一日千秋の気持ちで待ったのがまさに昨日のよう。

そして12話はあっという間に過ぎていき、毎日更新され続けた声優特番もついに終わりを迎えた。

 

しかしそれで終わりということでなく、ソシャゲの制作が着実に進んでいることが発表され、次はソシャゲに向けてますます勢いづくラピスリライツ。

その意味で「Lapis Re:LiGHTs」は単なる2020夏アニメのうちの1作品という意味にとどまらず、コンテンツの位置づけとしての役割が大きかったといえるのではないか。

 

結論、感想としては「アニメ化してくれただけで嬉しい」 ということである。

 

しかしそれはそれとして、アニメの内容を評価する上で、そういったコンテンツ文脈ではなく作品本位の評価も同時にしたいと思う。

なので両面からのアプローチで以下を述べたいと思います。

 

いずれにせよ良い作品だったということは変わらないということは最初に述べておきたい。

良いアニメだったね~

 

 

感想

前置きが長くなったので感想書きます。今までの文は読み飛ばしてOK。

まずは1話ずつの感想を。

 

1話

ティアラが転入するシーンからスタート。ティアラが歌って急に風が吹くシーン、場面の絵としては印象的なんだけど脚本的にはなんか意味がわからなくてウーンとなってしまって苦しい。最後に明かされる「今期も赤点取ったら……」「みんなで仲良く退学~v(^~^)v」でええ~~~~~wってなった。笑う。ラヴィはなにわろてんねん。

 

2話

ロゼとティアラの濃密な関係回。授業中の粗相で減点されるの完全にハリーポッター。アヒルを追っている最中にぬいぐるみに夢中になるアシュレイと魔導書に夢中になるリネットでは?ってなってしまった。

ロリティアラ&ロリロゼッタの可愛さ。安齋由香里さんのロリ声の良さ。久保田梨沙さんの全声の良さ。演技上手いですよね。

 

3話

このアニメ白目とレイ〇目好きですよね(僕も好き)。ラヴィがアシュレイに拗ねる脚本がなんか不自然で観てて辛かった。むりやり展開されてる感。なんか微妙だな~って思ってたら最後に挿入されるお風呂で完全に屹立。でもラピスリライツはエロアニメと見なしてないからそういう煩悩は視聴のノイズなんだ……って悶々としてしまった。全員乳デカすぎ。最高です。俺はどっちのスタンスで見れば良いんだ……

 

4話

この花は乙女、ライブ曲が一番(比較的)強かったから好きなユニットです。カエデとかいう妹性能高杉キャラ。でも僕はあえてのツバキお姉ちゃんで……w  「妹のパンツで顔を拭く」って設定、初見ならインパクトあるんだろうけどはすでに1000回聞いてるのであまり響かなかった。悲しい。

部活紹介の時、在庫抱えるメアで笑った。バレー部=キャバレー部とかいう天才発想。なんでうちの高校にはキャバレー部がなかったんだ……(落涙) 最後にカエデがナデシコお姉ちゃんを助ける時、ナデシコの下に入るように移動すればよくない?って思っちゃった。最後のライブについて。衣装めっちゃ肩出ててエロ。完全に犯罪。曲良かった。やっぱり和ロックにはずれなしなんだよね。でもコールはなんか寒かったからNG。姉妹喧嘩の解決の仕方がなんか雑だったのが残念。結局カエデが折れただけじゃんってなってしまった。

 

5話

この回は非常にキャラの性格を披露してくれる良い回でしたね。すごろくに至る導入はルキフェルがなんでサボり魔なのかの説明がないから凄く脚本に操られてる感があって辛い。すごろくは天才設定。魔法すごろくというアイテムを使えばどんなエロ指令もコスプレも自然にアニメに挿入させられるということを知って目から鱗だった。他のアニメでも流行りますよこれマジ。レ目大量の回でした。腕立て200回できるロゼに筋トレのコーチしてほしい。あとライブの挿入の仕方そうやるのwってなった。ロリッタにおばちゃんって言われてキレるBBAアンジェリカで抜ける。

ラトゥーラマジお嫁さん。結婚してくれ。あとシャンペマジ魔性。エミリアは最高。またロリッタ出てきてかわいい~~~~ってなった。トイレを我慢するエミリアと脅すあるふぁ。この二人のコンビ大好きなんですよね。ガーネット登場。顔が良い。ラストで2話にまたがるのか~ってなった。

余談だけど「ハロハロ~」って挨拶を聞くとやっぱりSが好き。を思い出す。あの向井莉生さんが出てた面白ラジオね。南早紀さんもラピライ出てますね(4話でクレジット確認)。福緒唯さんの出演が望まれます。

 

6話

エミリアが可愛い回。マジで萌えって感じ。ついついからかっちゃうあるふぁの気持ちもわかるってものですよ。蒼ざめて白目をむくエミリアの顔! 任侠と聞いて瀬戸の花嫁を思い出すオタク。おぶったエミリアを雑に置くあるふぁで笑う。芸が細かい。「とりつくならあちらのエミリアお嬢様へ。私よりメガトン優しいです」←良い……! あと人形にメンチを切るあるふぁ好きすぎる。あの顔が好きすぎて泣いてる。

シャンペのフラメンコみたいな魔法の発動モーション好き。シャンペかわいいんだよなあ。シャンペと話すティアラの口調とセリフがなんか不自然なのがひっかかってしまった。というかティアラのセリフは常に説明口調というかなんか不自然なことが多々あって気になる。

ガーネットが自分が死んでることに気づかないっていうのも初見ならインパクトあるんだろうけどはすでに1000回聞いてるのであまり響かなかった。悲しい。CMに入るときのタイトルロゴがひぐらしみたいなの笑った。

 

7話

微妙回。冷静にティアラの声とセリフが不自然すぎて辛いのと、スーパーノヴァに興味ないのが辛い。ティアラの初期ライバルとしてユエがいるんですけど、冷静にユエとかいうキャラ興味ないな……ってなる。スーパーノヴァ、( ´_ゝ`)フーンって感じなんですよね。他のユニットはどこも一人以上他のコンテンツで見たことある人がいるけど、スーパーノヴァだけラピスリライツでしか観ない。だから自分としてはなんか弱そう(失礼)なユニットってイメージなんだけど、劇中ではノワールだし最強ユニットとして扱われるじゃないですか。それがなんか違和感。声優的にはIV KLOREとかの方が強そうだし。これも声優情報の事前把握による弊害ですよね。アニメしか知らなかったらこういうミスマッチを抱えなくていいわけじゃないですか。こういうのを踏まえてアニメにノイズを持ち込みたくないって言ってるんです…………僕はこのコンテンツとどう向き合えばいいんだ……助けて…………

あと序盤からめっちゃ突っかかってきてたのにティアラがそれっぽいこと言っただけで一瞬で和解するのがえ~~~ってなった。脚本雑かよ

 

8話

クロエ理事長のRayの回想。ユズリハの声無理だな~。クロエ理事長、そういうキャラなんだ……。Rayのキャラ設定とか口調、エルザとあんじぇ以外のは3秒で考えてそうで笑う。あんじぇちゃんが「ハロハロ~」って言ってて完全に気づき。深すぎ。というかクロエ理事長のせいで落第班に入れられたティアラ…………(´・ω・`) 

「許可をとるためにもしや……あんなことやこんなことを!」って言うアシュレイ、もしかしなくてもムッツリさんですね。えっちだ……。

そしてオルケストラに備えるLiGHTsに協力してくれるみんな。優しいBGMも手伝って良いシーンです。好き。なによりLiGHTsの面々に比べればみんな頭良いというのが垣間見えて良い。僕が好きなシーンはツバキの足つぼに悶えるラヴィと、それを見る髪下ろしシャンペです。

オルケストラはまあ……普通。7000000000000000000の空でってタイトルなんやねん。笑う。

 

9話

OP明けたら放校されてるの笑う。放校されてるのに深刻に捉えてるのティアラだけなのも笑う。ティアラの王族バレ。王族が海外の大学に編入して放校されるの国辱すぎでしょ……。この回でも着実に可愛いポイントを稼ぎに来るエミリアで萌え。ラトゥーラのスケベ接客服。LiGHTsの4人もこのエロ服着ることになる脚本、天才かな?

これからどうするかを全く考えてないラヴィで笑顔。「このままじゃだめなの?」じゃあないんだよ。ロゼッタ以外の3人は実家帰らないのかな? 実家の話全くしないから気になる。ブリストル行きを言い出すリネット。こういう時言い出せる子って良いですよね。

親知らずの虫歯は魔法でも治せないのか……魔法が発達してる分医学が未発達なの、説得力があって良いですね。

 

10話

王宮大潜入パート。ポケモンのおまけ映画みたいで楽しかった。幼児が見ても笑いそうな感じ。ティアラと出会い、説得する4人。なんかすぐに思いなおしててふふってなった。「たかが放校されただけだ」ではなくない?w 他国の学校をおすすめするアシュレイを見て、僕も大学変えるか……ってなった(ならない)。

なんか良い感じにED(「私の名は、光。」じゃ~ん泣いてる)で王宮生活してるけどなにも解決してなくない?ってなった。困難を解決しようとするのではなく受け手のメンタルを変えてヨシ!ってしてるのはどうなんだ…………根本的解決になってない気が

 

11話

やはり懸念通りダラダラしていた3人。ポンコツかよ~

冷静に、魔女になろうとして一人でマームケステルに行ったのに落第班に入れられて放校されるティアラ可哀想すぎる。普通に他の班に入ってたら単位取れてたでしょ。エリザとのわだかまりが解けたと思いきや、頑ななエリザ。「私はお姉ちゃんの人形じゃない。自分の道は自分で決めたいの」「その結果退学になったのでしょう?」←火の玉ストレート禁止  ここの問答、どう聞いてもエリザが正論なのに友情でゴリ押すの衆愚政治って感じで聞いてて辛かった。結局ティアラが叫んで終わりでうーーーんってなってしまった。

一方学園では魔物を倒すためのユニットのみんなが作戦会議。こういうパート結構好きなんですよね。決戦前夜って感じで。そんな中威風堂々たる態度でユニットを引っ張るエミリアが良い。

LiGHTsの方はなんか雑にアンナの協力を得てマームケステルへ。グラブルみたいな飛行船で笑った。

 

12話

最終話。魔力を集めるために連続オルケストラ。ここで新曲じゃなくて今までの既存曲が連打されてあ~~~~~~~~ってオタク大号泣してしまった。コンテンツの中に位置づけられるアニメとしての役割を十二分に果たしていた。歌いながら戦うのマクロスっぽいですよね。最終的に150%充填した魔力で魔物殲滅。この辺の脚本は正直雑というか大事にされてない感がありました。でも魔獣との戦いは別に重要じゃないからここをあっさり流したのは正しい。

ていうか、魔力を少しでも多く集めないといけない状況でなんでLiGHTsを放校したんだ……? この辺も脚本が雑だなあってなった。

Bパートはエリザとティアラの物語。エリザがティアラの魔女になるのを快く思わず妨害めいたことをしていたのは、ティアラを守ろうとする姉の気持ちが故になったんだね……………… 謎が解決され、厳しいキャラが実は優しかったと判明する展開、愛を感じて僕は好きです。お姉ちゃんも説明できない理由があったんだ。この辺の脚本は良いと思う。

最後は大団円感を強く感じるキャラ名+声優クレジット。この演出良いな。急に歌うよ~

 

 

全話を通して

途中うーーんってなったこともあったけど最終話まで観たらなんかいい話な気がする。とりあえず最後に青い空を映しとけばOKみたいな風潮あるよね。紅の豚みたいな。

このアニメで新規に好きになったのはエミリアとガーネットとシャンペです。エミリアエナジードレインとかいう設定がえっちだ……そもそもサキュバスだし。

あと曲が良かった。正直今までのライブ曲は言っちゃ悪いけどよわよわ~ややよわくらいのレベルで推移していたのでアニメで流れてもなあ……と思っていたのですが、ちゃんと新曲を高いレベルで用意してくれていました。アニメ化に当たりコンテンツの意気込みを感じた。

 

でもわがままオタクで申し訳ないんだが、アニメの曲が強いと今度はちょっとコンテンツが自分の手から離れていく感じがしたのも事実。「ラピスリライツの曲も強くなっちゃったな……」みたいな

そこで最終話のメドレーですよ。これは最高だった。やっぱり知ってる曲がテレビで流れると嬉しくなるのもファンとしては当然。曲の強さとコンテンツの積み重ねという二兎を両方追うにはこれが最良の戦略だったと思う。もしかして構成天才?

 

内容面に関して。

魔法とアイドルというテーマなので、他のアイドルアニメとどう差をつけるかという点が重要だったと思う。つまり魔法要素をどう使うかということだが、これは上手くいっていたと思う。序盤のホグワーツみたいな学校はまあいいとして、最後の見せ場を魔獣との戦いにしたのは偉い。ここでもしも安易にユニット対抗ライブバトルとかやってたらと思うと……。他のアイドルアニメと何も変わらなくて魔法要素いらないじゃんwってなってたと思う。

 

 ティアラとLiGHTsのみんなの出会いと成長、みたいなのもテーマだったと思うが、これについてはどうなんだろう……ちょっと雑じゃなかった?

仲間ができたよの一点だけだったので( ´_ゝ`)フーンってなってしまう時があった。これはエリザ様も心配になりますわって感じ。まあ成長してたのでヨシ なのか……?

 

あとスーパーノヴァ、いる?w

なんか強キャラみたいな扱いだけど最初つっかかってきただけの人って感じになってて、単に出番の少ないユニットになってた感がある。ユエ以外の二人とかほとんどセリフなかったのでは? ティアラとの和解もあっさりしてたし、ギスギスシーンをわざわざ用意するほどの意味があったとは思えない。不憫。彼女らは脚本の犠牲になったのだ……

 

全体を通して、キャラの可愛さ(外見的にも性格的にも言動的にも)は100点だったけど、脚本の適当さが目立った印象がある。ソシャゲアニメはそれで正しいという意見もあるけど、12話の中でキャラを見せる回が前半に集中していたせいで後半が失速していたように思えてしまった。

第3-6話くらいが一番面白かったかな。脳死で可愛い~笑える~面白~って感じで。

逆に第9~11話くらいが苦痛だった。 

 

そう考えると、良いところ(キャラの可愛さ、見せ方、日常回)と悪いところ(全体のストーリー、脚本のディティール)があってそれらが重なっていないので、話によって評価が全く異なってしまうんですよね。また、どこに着目するかでも評価が全く変わる。

たとえば可愛い女の子がキャッキャウフフしてれば良いならこのアニメの前半は楽しいものだけど、後半はそうでもないので評価は下がるし、また真剣なアニメを観たいならストーリーの没入できなさは看過できないものだし。

そして、コンテンツの一部という位置づけで観れば最後の大団円があったし声優動画70本配信やってくれたからヨシ! となってしまうわけ。

 

なのでこのアニメの統一的見解を出すのは困難なのですが、自分としてはまあキャラの顔が良くて3~6話で萌え萌えできたのでまあ高得点かな?って感じです。

 

でも僕はアニメを基本的に減点法で評価してるので、上に書いたスーパーノヴァいる?みたいなところがあるとどうしても気になっちゃう。あと演技がところどころ気になっちゃった……

 

コンテンツを長期にわたり追っているため、中の人の声とかはもうかなり聴いてました。そうなるとどうしてもアニメを観てもキャラがしゃべってるというよりは声優がマイクの前で喋ってる様子を思い浮かべてしまうようになり、それをキャラがしゃべっているように聞かせるためには声優がよほど自然に演技しないといけないわけです。

つまり僕がコンテンツに慣れ親しみ声優を見聞きした機会が多いせいで、声優に求める演技のハードルが上がってしまっていたんですね。

ネックになったのはここなんですよ。アニメを観るからにはキャラクターは声優のガワではなく一つの生命として観たいわけだけど、声優に触れる期間が長かったばかりにそれができない、またはやりにくくなっている。これが非常に苦労しました。

 

もちろん演技が上手くてちゃんとキャラが話してるように聞こえるキャラもたくさんいました。特に良かった例を出すと例を出すとアシュレイ、ロゼッタエミリア、あるふぁとか。キャラ声を地声からどれだけ変えられるか、みたいなところありますよね。

逆にそうじゃないキャラが大事な場面で長尺とってるとうへぇってなっちゃう。

これは場面の没入感も関係してて、声優が下手でも脚本とか演出で場面に見入るようにしてくれれば問題ない場合ってあるじゃないですか。映画が面白かったからゲスト声優が下手でも気にならなかった、みたいな。でもラピスリライツはシリアスパートの( ´_ゝ`)フーン度が高かったからそこで声優の声が気になっちゃってますます没入できない……という悪循環になってしまったんですね。

 

そんな感じで、やっぱり脚本かなあ……

 

でも良い脚本回もあったからなあ……最終話も良かったし。最初と最後が良ければそれで良くない?みたいに思うときもあるんですよね。

 

以上から点数をつけるとすると、10点満点中9点かな。

やはりコンテンツの積み重ねと愛おしさを考えるとこれより低い点数をつけることはできないし、でも内容と出来を考えると満点ではないな……って。これが妥当だと思います。

 

 

 

最後に

アニメは終わったけど、コンテンツはまだ続きます。

タイトルに総決算って書いたけど、別に終わらないから総決算ではないな…………って書いてて思った。

 

声優さんもこれからいろいろ他のアニメに出て、そのうち「この○○って作品、ラピスリライツ声優多く出てるから実質ラピスリライツ2期じゃん」みたいな会話もできるでしょう。

楽しみですね。

やはり追っているコンテンツがあるというのは嬉しいことです。依るべきポリシーがある感じがして。

 

願わくば、コロナ禍が明けた後にアニメ2期をやってイベントを連打してほしいものです。

 

長くなったのでこの辺で。

 

2021年もラピスリライツYearになりますように。

 

追記 2020/11/1

イベント(CUE! 1st Anniversary Party「See you everyday」 感想 11/1 - Vulcannaa Amime Blog)行ったらやっぱり安齋由香里さんだな〜ってなったので10点に修正します

ラピスリライツ最高!

曲も良いしキャストも良いしキャラデザも良いし、しかし脚本だけがうーん、みたいな感じって上に書いたんですけど、減点要素だけ加味してて加点要素を考慮してませんでした

このアニメにはアニメオタクとしての尺度じゃ測れない何かがやっぱりあって、それを取り戻したら1点分あった、みたいな。それというのは声優をℒℴѵℯする心……

イベント行ったら思い出したんですよ……

 

ラピスリライツ、10点! 

レビューおわりっ

 

あとアルバム出ますね。

曲がさらに追加されててびっくりした。

新曲群ではA.R.I.Aとからくれ*ナイトフィーバーとmidnight sapphire

新新曲群ではピンク色の曇天が好きです。

 

追記 2020/11/5

円盤がしょぼすぎる……

 

映像ディスクに本編とYouTubeの動画しか入ってない円盤、冷静に最低レベルだな……買う必要がない

 

声優を人質に取るのはまだいいとして、せめてファンが報われるような特典をつけてくれ

 

真摯に向き合ってるコンテンツに裏切られると大変悲しい

 

サイン入ってなかったし

 

追記 2022/8/31

ラピライのゲームが終わっちゃったね……

アニメも続報は聞かないし、これでラピスリライツはおしまいなのでしょうか。

 

コロナでイベント全然できなかったのが痛いよね。

(仕方ないんだけど、ゲマズのWお渡し会20枚CD積んだのにコロナで中止になってティアラのクリアファイル20枚にされたの未だに恨んでる)

 

コロナ明けまで保ってくれればなぁ……

やっぱりアニメとゲームで全然違う設定にするっていうコンセプトがどうだったんだろうってなりますよね。パラレルがテーマとはいえ。

 

アニメで百合豚を引きつけてゲームでは主人公ハーレムなのは流石に……

 

まあ自分ゲームやってなかったんだけど

 

アニメ版の曲は良かったので、楽曲コンテンツとしてエビストみたいな感じで生き残るルートもあったと思うんだよな。

 

せめてアニメ版の曲が全部カラオケに入るまでは生き残ってほしかった……

 

Twitterのキャンペーンでもらったサルサ篠原侑さんのサイン入りクリアファイルを見て過ぎ去りし4年間を振り返っています。