声優を見極めるという考え。
開演までの間、店内に曇天とかRising Hopeがかかってた。(本人チョイスじゃないかもしれないが)
最初はSunny Sunny Girl◎を歌って登場。
衣装かわいい。
なんか黄色が似合う女の子って良いですよね。弾けるレモンの香りって感じで。
トークコーナー。
最初は20年を写真と共に振り返るコーナーです。
こういうの、小規模誕生日イベントって感じで僕は好きです。
赤ちゃんの頃から目がぱっちりしててこれは親御さんもかわいがっただろうなあという印象。
13歳くらいからもう今の感じで大人っぽかったですね。
まあ僕は今の方好きですが……(全声優の現状を肯定する会)
成人式の写真もありました。
ピンクの着物に紫の色を入れててキャラ愛の声優だ……!ってなりました。
次はアンケート。この質問事項自分で書いたんですね。
20歳の茜音(自分のこと名前で呼ぶ点+1000000)にやってほしいことは?
というところで読まれて嬉しかった。ソロラジオやって欲しいんですよね〜。
あと熊ちゃんビームで死亡。
次に箱の中身はなんだろなゲーム。
2問目でまさかのサプライズビデオメッセージ。杉田くるの笑うでしょ(犬コス)
杉田、花粉症の相談に乗ってくれるのか……良い先輩だね……
やっぱり織田シナモン信長だな。あれは良いアニメですよ。
ケーキとお年玉をくれる杉田智和、良い人すぎて泣ける。下ネタで笑顔。
一旦退場。
そこでインタビュー映像が流れて、オーディションのことを語っていましたね。
本当にこの世界に入りたかったんだというのが伝わってきました。
他のインタビュー記事などでも言っていましたが、自分の進路をちゃんと考えて、オーディションたくさん受けたのって本当にすごいですよね。応援したくなっちゃう。
そしていよいよライブパート。
最終審査で歌った境界の彼方。良かった。めっちゃ良かった。何が良いって声が良いですよね。
真面目な話、いわゆるアニメ声みたいなのより、こういうしっかりした芯のある強い声の人が歌うのが好きです。特に茅原実里みたいな人の歌はぴったりだと思う。慧眼って感じ。
そのあとはYOUR FREE STAR。
イェイイェイできて嬉しい←わかる〜〜〜
アニマックスミュージックスネクステージ行きたいっすね。オルスタだったら絶対楽しいでしょ。
次はそばかす。チョイスがちょっと古くて笑顔になる。
次にここたまのキャラソン。
僕ここたま観てました!ってお見送り会で言えば良かった。(言わない)
この曲の話覚えてる。マインの登場回で流れた曲ですよね。
曲自体は覚えてなかったけど……
売れないアイドルとかいうキャラ好きすぎでしょって当時言っていた気がする。
思えばこの時から音楽路線で行くことは決まっていたんでしょうね。
匂わせてたのか……伏線の張り方が慎重すぎる。
七瀬千春ちゃんもずっとトップアイドルを目指して小学生の頃から練習していたので、茜音さんと重なるところがありますよね……!!
激エモ
そしてMCなんですけど、ここでFirst Step, Fun Step!への想いを語ります。ここでもう泣きですよ。
最終審査員に畑亜貴さんがいて、その人に作ってもらった曲なんだって………もうね……
畑亜貴さん、しっかりお花出してましたよ。
そして今日が初披露。
こんな貴重な場面に出会えるなんて。きて良かった。
この曲CDでいちばん好きですね。アップテンポな曲よりこういうのの方が声が心に染み渡るというか、レコーディング風景が脳裏に浮かぶというか。
歌っている人を感じることができると思います。
いやもう大感情ですよね。
次の曲は満を辞してSunny Sunny Girl◎
やっぱりアップテンポなのも好きだなってなった。熊田茜音さんの曲全部好きです。
最後の挨拶で泣いててうわ良すぎ……!?ってなった。これだからバースデーイベントは辞められないですね(涙を流しながら)
感情がある声優が好き……………
正直、今までライフリング4などのイベントに行ってはいましたが、熊田茜音さんのことはよく知らなかったんです。
ライフルのイベント記事見てもらえればわかると思うけど他の声優さん目当てに行っていたところがありました。(南早紀さんの顔が好きで)
でも全然真剣じゃなくて、ライブ楽しい〜とか、リリイベ当たったから行くか〜くらいの姿勢でいました。
でもある時声優さんに対して、「○○の顔良すぎw」みたいな姿勢でいることの虚しさに気付いてしまったんですよね。
別に顔が良いからなんだよってなってしまって、冷静に南早紀じゃないなってなってしまいました。s_loveが終わったのも大きいかもしれない。
冷めてしまうということは真剣じゃなかったということです。動機が弱いんです。まあ南早紀さんは今でも好きですけどね……ラジオは聴くけどイベントは行かないくらいの好きさです(好きという言葉の幅の広さに注意)
ライフルへの興味もここで終わるかと思っていたんですが、この辺で茜音さんのアーティストデビュー関連の情報を見かけるようになっていったのはタイミングが良かったです。
茜音さんはイメージとしてはそんなにライフリング4の中では目立つ方じゃなくて、周りから可愛い可愛い言われてるくらいのイメージしか無かったのですが、アーティストとしての彼女はまた違いました。
インタビュー記事とか読んでいくと、本当にひたむきに声優、そしてアーティストになるための努力をしてきた人なんだということがわかりました。
ライフリング4のライブの時にもっと注目していれば良かったと、後悔の念でいっぱいです。
そしてこの間秋葉原ゲーマーズでお渡し会があって、初めてお話ししたんですけど、そこでアーティストデビュー本当にしたかったんですというような内容を話してくれて。
そこで初めて、「やはり注目すべきはこの人だったのか……」って思いました。
超後悔って感じ。
少し出遅れたけど、アーティストとして声優としてがんばる彼女を応援したいと思いました。
でもその気持ちは本当のものなのか。
プリパラで「やるなら貫き通さなくちゃ」ってレオナも言ってたじゃないかと。
後でまた「やっぱ違うな……」ってなるのはあまりに悲しすぎます。
なので今日のイベントでわかることだろうという思いで参加しました。
応援するにあたり、本質的な動機を見つけたい。
声優の見極めに赴くのです。今日の僕は本気でした。
結果としては、本質的な動機を無事に見つけられました。
あんなに声優や歌に対する気持ちを見せられたら応援しないわけにいかないですよね!
あの時お渡し会参加して良かった〜となりました。
声優の良さはこっちから取りに行かないと摂取できないですからね
今日のトークで、「立ってみたいライブステージは?」という質問に、茜音さんはこう答えました。
「アニマックスミュージックスの舞台に立ちたい!」
今までアーティストさんを応援したことが無かったのですが、初めて応援したいな、と思える人を見つけた気がした。
……というようなことを最後のお見送り会で言いたかったんだけど、面と向かってだと緊張して言えないですね……
秋葉原ゲーマーズの時より緊張したのは、それだけ自分の中で熊田茜音という存在が大きなものになってきた証拠でしょうか。だと嬉しいね
というわけで大満足。
人の真っ直ぐで純粋な想いに触れるって良いものですね。
この思いが嘘じゃありませんように…………自分の気持ちを確かめるのにはもう少しだけイベント参加が必要そう。
見極め期間は長くとる主義。慎重に行く。
でも、10代最後の日に立ち会えたということの価値は不変です。
今日は本当に楽しかった。良いイベントだったね〜
2020.2.2
(↓「これからよろしくねっっ」で救われた気がしたのは僕だけでしょうか)