魔女の森編を観終わりました。
ブラッククローバーは今まで観てきた感想としては、中の中くらいだなあという感じだったけど、魔女の森編は満点つけられる面白さでした。
ファナとマルス、バネッサと魔女王という２つの関係を軸に物語が進んでいくのが良かったです。
2つとも幼少期の事を基として話が展開していきましたね。こういう時間的スケールを超えた関係性(友情愛情etc……)に弱いので、ページ61「約束の世界」ではボロボロ泣いてしまいました。
あと個人的にノエルちゃんが好きなので、対ファナ戦でカッコいいBGMと共に登場したとき最高にテンション上がりました。
水龍の咆哮をかわされた後、反転してぶち当てるシーンは作中屈指のかっこよさでした。
「もう私は、出来損ないじゃない！」
作画が不安定なことで有名なブラッククローバーですが、今回のバトルのシーンはとても力が入っていましたね。
ブラックアスタとか動きまくってたし。
作画といえば、OP映像だけはいつも気合い入ってますよね。
みゆなさんのガムシャラとかいうめちゃカッコいい曲に疾走感のある映像を立て続けに入れられて最高になってしまいます。
あとEDも好き。みゆなしか信用できない。
OPとEDが良いというのは名作の必須条件ですね！
テレビでは次の章に物語が入りましたが、魔法帝の前で模擬戦闘行うだけなので、生死がかかった魔女の森編に比べると些か真剣度が足りていないように思います。観る側としても緊張感に欠けてしまいます。
ミモザが大事になってくるのかな？
先の展開が楽しみ。
でもおそ松コラボは無理。虚無。
ブラッククローバー、僕の周りでは不評of不評だけど僕は好きですよ。
繰り返しになるけど、魔女の森編めっちゃ良かった。この部分だけ円盤買います。決定。
こういう良いアニメを観てしまうと、溜まってるしょぼいアニメ群を観れなくなってしまうな……
